ウィンブルドンテニス大会が始まりました!!これからでもチケットを取る方法!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
7月に入り、今年もテニス発祥の地イギリスで、ウィンブルドンテニス大会が始まりましたね!
4大大会でただ1つの芝のコート。
先月のフランスでのフレンチオープンのクレイコートの赤土の色とは売って違い、緑の芝の色が鮮やかですよね。
当たり前ですが、芝なので、クレイともハードとも違うボールの飛び方、そして、滑る芝の上での選手たちのプレイはあっと驚くことばかりですね。
テニスファンなら勿論そうでない方もウィンブルドンに行って、生のテニスを見てみたいという方も多いのではないでしょうか?
なんと、今からでもチケットを手に入れて見に行くことができるのです!
今日は、ウィンブルドンが始まった今からでもチケットを手に入れて試合を見ることができる方法をご紹介します。
ウィンブルドンって?
ウィンブルドンテニス大会は4大国際テニス大会の1つで、イギリスのロンドン、ウィンブルドンで行われます。
以前は、「The Lawn Tennis Championships on Grass」と英語では呼ばれていた様ですが、現在は、短縮され「The Championships」と呼ばれています。
日本では「ウィンブルドン大会」や「全英オープン」と呼ばれていますね。
時期は、6月の最終月曜日から7月にかけて2週間行われていますが、今年2019年の大会は7月1日から7月14日の14日間行われる予定です。
中日の日曜日はミドル・サンデーと呼ばれ、休養日にあてがわれていますが、この時期雨の多いイギリスでは試合が流れることもあり、この日曜日は試合の消化日としても使われています。
会場にはライトはないため、試合は日の光の元だけで行われ、暗くなると試合は終了、次の日に持ち越されます。
また、ウエアーは白を着ることが義務付けられている点も、他の4大大会と違う点ですね。
チケットの取り方
チケットの取り方には大きく分けて3つの方法があります。
- 前売り券で確実にチケットをとる
- 定価のチケットを前売りでとる
- 当日券に並んでとる
です。
日本など違う国からわざわざ行くならどうしても行きたいと思うのは当然です。
前売りでチケットをとるのは確実かと思います。
ただ。。。
前売りのチケットの値段はとっても高いんです。
ということで、私がウィンブルドンに行った時に行った方法は、当日券を並んでとるという方法です。
今日は、当日券を並んでとるという方法をご紹介したいと思います。
当日券を並んでとる方法
当日並ぶのにも朝と夕方の2つ方法があります。
朝から並ぶ
入場できる数のチケットを朝に並んでいる人からチケットを売って行きます。
その分で入場しようというのがこの方法。
夕方から並ぶ
入場している人が帰った分のチケットを新たに売り出すのでそれで入場しようというのがこの方法。
方法
会場に近い駅(サウスフィールズ駅)から歩いているとこの様な表示が地面にあります。
そこから行くとウィンブルドンの会場に隣接している広場があるので、そこから並んで買うという方法です。
当日券狙いの方も多いので、初めてでもちゃんとわかるように配慮されているように思いました。
こちらは Queue card。
並ぶ上の注意などが書かれています。
会場に行くまでは長い行列がありますが、途中にテニスをしたり、
広場でサッカーをしたり、記念撮影ができるところなどもあるので、この際並びながら楽しんでしまいましょう!
この日は、並んでいる列がそれほどなく、1時間もしないうちにチケットカウンターが!
毎年行っているという友達と一緒に行ったのですが、その友達曰く、こんなに行列が少なくあっという間にチケットが手に入ったのは初めてだとのこと!
ラッキーでした!
行列の先には、チケットカウンターがあります。
チケットカウンターに行くと
「今、センターコートのチケット2枚もありますよ〜」
と!!
またまたラッキー。。。と思ったのですが、私は10人という大人数で行ったので、その2枚は次の方に譲り、一般の入場券を購入。
会場に入れただけで、とっても幸せ〜!
会場はこんな感じです。
(出典:wimbledon公式サイト)
私の購入したチケットでは、No.3のコートからNo.18までの自由席に座れ、立ち見でも見れるというもの。
早速この中でも一番いいNo.3のコートに行ってみました〜。
大きいコートになればなるほど、有名な選手が出ているので楽しいですよ〜。
まとめ
今からもう4年前になりますが、私がウィンブルドンのテニス大会に行った時のことを書かせていただきました。
一緒に行った友達は毎年今でも行っていて、今でもその頃と変わりない方法だとのことです。
勿論、事前にチケットを購入して行くことも一つの手だと思いますが、こうやって並んでチケットを買うのも一つのイベントみたいで楽しいな〜と思いました。
ただし、時間に余裕のある方に限るかな〜とは思います。
もし、ロンドンで時間に余裕があって安くウィンブルドンのチケットを購入したいという方は是非当日券を狙ってみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。