ハドソンリバーを歩いて渡れる!?Walkway Over the Hudsonに行ってみよう〜!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
マンハッタンの西側に走る川、ハドソンリバー。
ハドソンリバーはウエストチェスターを通りNY州を北上しています。
メトロノースのハドソンラインはそのハドソンリバー沿いを走り、川沿いのや対岸の綺麗な景色が眺められることでも有名ですよね。
そんなハドソンリバーを歩いて渡れる橋があるのをご存知ですか?
今日は、そんなハドソンリバーを歩いて渡るWalkway Over the Hudson をご紹介します。
ハドソンリバーって、どこにあるの?
ハドソンリバーと言われてもどの川?と思ってしまう方も、マンハッタンの西側、NJとの境に流れる川と言えばわかる方も多いのでは?
このハドソンリバーはNY西側にあるアディロンダック山地を水源とし、それがマンハッタンのある大西洋まで流れています。
ヘンリーハドソンがこの川を探索したことからハドソン川と名付けられましたが。それまでも色々な名前で呼ばれていたようです。
マンハッタンでは、このハドソンリバーとNJをジョージ ワシントンブリッジやリンカーントンネルで繋がれていることで有名ですね。
Walkway Over the Hudsonに入るには。。。
このWalkway Over the Hudson にはエントランスが2箇所あります。
川を挟んで東側はWalkway eastと言ってPoughkeepsie Entranceと呼ばれ、
西側がWalkway westで、Highland Entranceと呼ばれています。
両岸の橋のそばに駐車場があるので車で行って渡ることができます。
場所はNY郊外のPoughkeepsie という街とHighlandにあり、私の住んでいるウエストチェスター地区からでも1時間から1時間半くらいでいけます。
東側のエントランスそばにはWashington St.という駅もあり、0.7マイルで橋なので、電車でもいけますね。
東側にはエレベーターで橋まで上がれるので、お子さん連れでもそれほど歩かずに登れるのもいい点ですね。
西側の入り口には
この橋を建てる時の話が書かれたパネルがあり、多くの人が読んでいました。
これだけの高い橋を作るのはきっと大変だっただろうな。。。などと想像しちゃいますね。
橋の距離は?橋からの景色は?
私は、車で西側のWalkway west、Highland Entranceから入り、東側まで歩き、そしてまた西側に帰ってきました。
この日はScenic Hudson Gateという門が夜の7時半まで空いていて、多くの人たちが行き交っていましたよ〜。
ゲートには、自転車で渡る人、ランニングする人、ワンちゃんをお散歩させながら渡る人の模様が付いていてとっても可愛いです。
距離にして往復で5キロ。
結構長い距離ですよね。
こんな隣の橋まで行って帰ってくるランニングコースもあります。
自転車で回りたい方は、橋に入る入り口に貸し自転車もあるので自分の好きな方法で行かれるといいですね〜。
さすが片道2.5キロ、先が長いですね〜。
高さもかなりのものです。
橋の上からの景色は最高です!
双眼鏡も25セントであるので、使って景色を眺めるのもいいですね〜。
橋の上は真ん中の半分で一方通行になっていて、橋の端を歩行者、そして内側を自転車が通るようになっていますよ。
犬連れの人がいたり、
自転車で渡る人がいたり、様々ですね。
東側はかなり栄えていて住宅地化されています。
電車の駅が近いにもわかる気がします。
やっと反対岸に到着です。
引き返す時は、景色も行きよりゆっくりみれます。
隣の橋(南方面)も立派な橋ですね〜。
北方面は山に囲まれています。
西側には長〜い長い貨物列車も通っていました!
何両編成なのか気になります〜。
往復約5キロの道を散歩したついでに西側のちょっと奥に行くと使われていない電車の小道もありました。
小道が夕日に灯され、なんかノスタルジックですね。
素敵なwaking ができました。
住所:
Walkway West (Highland Entrance):
Parking: 87 Haviland Rd., Highland, NY
Walkway East (Poughkeepsie Entrance):
Parking: 61 Parker Ave., Poughkeepsie, NY
まとめ
マンハッタンからイーストリバーを渡れる橋、ブルックリンブリッジは有名ですが、ハドソンリバーを渡れる橋は、あまり知られていません。
でも、行ってみると結構人がいて賑わっているのにびっくりしました。
景色もマンハッタンから見る景色とは全然違い、とってものどかな素敵な風景を見ることができます。
お天気の日に、「今日は何しようかな〜」と迷った方は行かれて見てはいかがでしょうか?
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。