全米オープンテニス(US Open tennis) 暑さから選手を守るための酷暑対策ルール

こんにちは!

Koharu e-Life in NYへようこそ!

 

全米オープンテニス(US Open tennis) が今週の月曜日から始まっていますね〜。

すでに2回戦が終わり、本日8月30日から3回戦の戦いが始まります。

 

でも、今年のNYは本当に暑い。。。

もう8月の終わりだというのに、日中の日差しの強さや気温の高さといったら真夏のよう。

気温は35度越え。。。

コートの上だとどれだけ暑いのかと思うと選手のことが心配になりますね。

この暑さで例年より棄権選手が続出しています。

 

今年の全米オープンテニスでは初めてエクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)が施行されたというのです。

そこで、酷暑対策ルールとはなんなのかについてご紹介していきたいと思います。

 

 

エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)とは?

エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)は、1998年から導入され、全豪オープンテニスでは適用されたことがあるルールです。(女子の大会では1992年から適用しているようでうす。)

 

全豪オープンテニスが開催されるのは、毎年1月。

南半球のオーストラリアでは、1月といば夏ですよね。

その夏に行われるグランドスラムとあって、度々40度を超える暑さの日もあるというのです。

その暑さから選手を守るためのルールがあるということなんですね。

 

でも、それが、今年はこのNYのUS Open テニスでも使われたということです。

年によっては、NYでは8月になると秋の風が吹くこともありますが、それでも8月。

まだまだ暑いですもんね。

暑い中、コートで何時間も駆け回る選手を、熱中症などから守らなくてはいけないですよね。

 

 

そのエクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)は今までになんども改定を繰り返しているようですが、2015年以降、全豪オープンでは、

 

現行の気温のしきい値が35度〜40度から、暑さ指数のしきい値が28度〜32.5度からの場合に適用される。

最終決定は主審の判断

 

今年2018年のNYの気温も40度に近くなりましたよね。

 

そのため以下のようなルールが適用されました。

 

女子の試合

  • 最終セットの前に、10分間のコート外での休憩(セットブレークの120秒を含む)が認められる
  • その間、コーチのアドバイスを受けることや、コート外での治療を受けることはできないこと

 

 

すでに、女子は、大会初日の試合から、2セット終了後に10分間の休憩が設けられることになっていたのです。

 

今回急遽、2018/8/28午後1時過ぎに、大会側が男子に対してもエクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)を発表し、それは、

 

男子の試合

  • 第3セットと第4セットの間に、10分間のコート外での休憩(セットブレークの120秒を含む)が認められる

 

というものです。

(オーストラリアオープン2019の記事はこちら

 →オーストラリアオープンテニス2019が始まる!日本勢は誰が出るの?

 

 

エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)の間に何をするの?

今回、このエクストリーム・ヒート・ポリシーを適用したジョコビッチ、フチョビッチは、この10分の休憩中にアイスバスに浸かったそうです。

 

確かに、40度近くのコートで走り回っていたら、それはまるでサウナ状態ですよね。

サウナの後といえば、冷たい水風呂。

 

ジョコビッチとフチョビッチは、このエクストリーム・ヒート・ポリシーの休憩中に、アイスバスに入って体を冷やすしたそうですよ〜。

試合中に、2人、隣同士で試合相手と裸でアイスバスに浸かる気分というのもどういうものなのでしょうね(笑)

 

 

エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)の現状と今後。。。

今回このようにして初めて男子の試合にまで適用されるようになったエクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)。

 

ルール適用に際しては、大会のメディカルチームと主審がケースバイケースで決定することになっているそうです。

そして、適用の場合は、少なくとも試合中の選手1人要求すれば、適応になり休憩が用いられるようです。

 

ただ、今回急遽制定されたルールのため、まだ書面になっておらずはっきりしていない部分も多く、少々混乱をもたらしているとも言われています。

 

イギリスのアンディマレー選手の相手ベルダスコ選手は、この酷暑対策ルールの休憩中に、コーチと会話をしていたとされ、問題になっています。

ただ、新しいルールで先ほども伝えたように書面になっていない部分で、しっかり大会側がそれを伝えていなかったとされています。

 

この大会が終わってから、このエクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)はきっとグランドスラムを始め各大会の関係者で話し合われ、きっと正式なルールとして作られるのでしょうね。

 

選手が守られるのはもちろんのことですが、観戦に行く観客も暑さに気をつけなくてはいけません。

もし、会場に応援、観戦に行く予定がある方はぜひ、暑さ対策を忘れずに!

    

まとめ

通常、NYの8月の終わりから9月の始めといえば涼しくなってくるころ。

でも、世界の気候の変化で、どこも例年より夏の期間がのび、その暑さもどんどん増しているように感じます。

 

そのせいでの今回の特別処置「エクストリーム・ヒート・ポリシー」。

 

2020年の真夏にオリンピックを控えている日本。

日本の夏といえば、NYとは比べ物にならないほどの湿気があるのではないでしょうか?

 

テニスを始め、過酷で長時間続けられるスポーツも多いオリンピックの競技なので、選手のためにも、このエクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)をしっかりとした形にすることが必要かもしれませんね。

 

そして、選手だけでなく、応援してくれている観客への対応も考えないといけないのかもしれません。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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