全米オープンテニス会場に行く時の注意点!【気をつけた方がいい5つのこと】
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
NYに住んでいると8月は特別な月。
そう、全米オープンテニスの月です!
私はいつも4月や5月にチケットを購入し、楽しみに全米オープンテニスの日を待ちます。
全米オープンテニスってなんというか、特別な雰囲気があるという感じで、テニスの大会というよりお祭りみたいな感じなんですよね〜。
世界の有名プロ選手が、同じ会場で試合をしているという緊張感と、その外ではみんながお土産買ったりピクニックのように大画面見ながらワイワイしたり。。。私はその雰囲気が本当に好きです。
でも、全米オープンテニスに行くにあたり、気をつけておいたほうがいい注意点がいくつかあるのでご紹介したいと思います。
(US Openのお得情報総まとめについてはこちら
→もうすぐ全米オープンテニス2019! 会場は?荷物は?2018年を元にお得な情報の総まとめ!)
Contents
全米オープンテニスに行く時の注意!
何と言ってもNYの夏の風物詩全米オープンテニスは大人気。
人も多ければ、警備もすごい。
色々と注意しなくてはいけないこともあるので、そのことについて5つ書いて行きたいと思います。
注意しなくてはいけないことを
- 駐車場について
- チケットについて
- チケットを持っていても入れないかもしれないことについて
- 手荷物について
- お土産について
の5つに分けてご紹介します。
【気をつけた方がいい5つのこと】
1. 駐車場について
電車で行くなら「Times square駅」から地下鉄の7番でいけます。
でも、郊外に住んでいる方は車で行く方も大勢いるのではないでしょうか?
そこで車で行く場合の駐車場についての注意点です。
車で行くとなると駐車場が必要です。
会場そばには駐車場は色々とありますが、なかなかわかりづらいかもしれません。
Day ticketを持っているのか、それともEvening ticketを持っているのかにもよって、行く時間帯が変わって来てしまい、駐車場の場所も様々。
会場のあるフラッシングメドウパーク内に入った後は、交通整理の人がたくさん立っているので、その指示に従いましょう。
指示された通りに車を走らせても、いまいちわからない場合もあると思いますが、「道に迷ったかな?」と思った頃に次の交通整理の方が立っていて、駐車場を支持してくれます。
私が以前使った駐車場は、全米オープンテニスの会場最寄りの地下鉄の駅の下。
駐車場は入り口と出口が別になっているので、入る時、出る時、気をつけてくださいね。
駐車場は一日券で、ここ数年ずっと25ドルです。
(2019年も25ドルです)
入り口で支払い、その時にもらったレシートを念のため、車のフロントガラスの前に置いておきましょう。
それ以外には、我が家から行く時に使う高速道路から降りたすぐのCiti Fieldの駐車場にも入れることがあります。
(携帯のナビなどに入れる場合は、
USTA Billie Jean King National Tennis Center
123-01 Roosevelt Ave, Queens, NY
など色々と方法はあると思います)
この時期、全米オープンテニスの観客の人も大勢停めています。
駐車場の一日の駐車場代は全米オープンテニス会場側と同様25ドルです。
地元の大勢の人が車で観戦に来ますが、さすがアメリカ、もう何回も行っていますが、停められなかったことは一度もないです。
ただ、時間が遅くなると会場から遠い場所しか置くところはないので、それは覚悟しておきましょう。
もし、メルセデスベンツに乗ってらっしゃったらラッキーです。
なんと、ベンツはこの駐車場は無料で使えるというサービスがあるんですよ〜!
(我が家はベンツではないのですが、先日ゲートで受付の方に伺ったら、そうおっしゃってました)
2. 当日券について
本戦のチケットは2つのセッションに別れており、Day ticketは10時ごろから、Evening ticketsは、6時から入場可能になります。
もしチケットを持っておらず、当日券を狙うなら、朝一に並びましょう。
だいたい朝10時には長蛇の列ができているので、その前から並ぶようにする必要があるでしょうね。
私はいつもチケットをインターネットで買っているので、当日券を買ったことはないのですが、友人が10時ぐらいに行って、チケットは買えたものの、高いものか会場に入れるだけのチケットしか残ってなかったと言っていました。
もちろん、会場に入れれば、1週目なら多くのプロの試合をグランドコートで見れますが、決勝間近になると試合数も減ってくるので、センターコートの大画面を見るという形になるかと思います。
当日のあまりチケット数にもよるので、当日券は必ず買えるとは言えません。
当たり前ですが、できるだけ早く行って並んだほうが買える可能性が増えるということですね。
(US Open テニス!チケットの購入方法はこちら)
3. チケットを持っていても入れないこともあるかも。。。
先ほども書きましたが、チケットにはDay TicketとEvening ticketがあります。
Day Ticketを持っていれば、午前中から入場でき一日中いることができます。
センターコートなどの指定席は、午前中11時からの夕方の試合まで見ることができ、一度全席入れ替えとなって、Evening チケットを持っている人が夜7時以降の試合を見ることができるようになっています。
チケットを持っていても入れないかもしれないというのは、Day ticketを持っていても何かの事情で入るのがEvening ticketの時間よりも遅くなった場合にありえます。
例えばもし、日本などからNYに旅行した時、飛行機が朝着く予定で、ついた日にすぐにDay ticketで全米オープンテニスに行こうと意気込んでいたとします。
でも、もし飛行機が遅延して夕方についてしまったとすると、Day ticketでは夕方には拒否されるということもあるかもしれないというのです。。。
飛行機の遅延はどうしようもないですが、全米オープンテニスの会場で入場を断られても、是非、ダメ元でチケットを持っていることを主張して交渉してみてください。
アメリカでは多くの場合、諦めずに交渉すると、その理由が正当であれば交渉が成立することがあります。
せっかく全米オープンテニスを見に来たのでしたら、是非、入場できる事を祈っています。
4. 手荷物について
全米オープンテニスは世界的に考えてもとても大きな大会です。
集客人数もとても多くなります。
そうすると、自ずとテロなどに狙われる可能性もあるというもので、警備がとても厳しくなっています。
入場するのに、飛行場の身体検査のようなゲートがあり、バッグも一つづつ中身のチェックを受けてからの入場になります。
そして、会場に持ち込めない物もあるので注意しましょう。
その持ち込めない物の一つにバックパックがあります。(大きさによっては持ち込めるバックパックがあるようです。)
数年前、全米オープンテニスに行った時、入場口で「バックパックでの入場はできないから、預けて来てね」と言われたことがあります。
せっかく、すごく並んでやっと入場口まで来たのに、バックパックを預けるために、そこからかなり離れた場所へ行かされました。
早く会場入りして選手の試合を見たかったのに、時間の無駄をして残念だったことがあります。
預けるものがある場合は、並ぶ前に預けるようにしましょう。
又、暑い夏なので水を持ち歩いている私。
入場前にかなり並ぶこともあり水のボトルを持っていたこともあります。
でも、水も入場禁止、その場ですてさせられたことがあります。
ただ、開いていないペットボトルの水は持ち込み可なので、飲まずに持っていき、中に入ってからあけるといいですね。
(係の人によっては空いている水のペットボトルでも大丈夫な場合もあるようです)
できるなら、荷物は少なくポケットにしまえるくらいがいいですね。
その理由は、入場に並ぶ列が、荷物を持っていない人と持っている人に別れているからです。
列は「Guests with Bags」と「Guests without Bags」になっており、当然、荷物を持っていない人の列は短いし流れも早いんです。
荷物がない方に並べは早く会場入りできるのはいうまでもありませんね。
5.お土産について
全米オープンテニスのお土産は世界各国の人に大人気です。
お土産のブースが会場の各地に設置されていて、そこは入場制限する時もあるくらいの賑わいぶり。
Tシャツ、帽子、カバンにテニス用品、などなど。
世界中のテニスファンが集まっているだけあって、たくさんのお土産を買う人も大勢います。
本戦を見に行く日にもよりますが、後半になってくると、人気のお土産がなくなっているなんてこともあるんですよ。
実は、私も目当ての好きなお土産を逃したことがあります。
それ以来、会場に行く前に、インターネットで全米オープンテニスの公式サイトをチェックするようにしています。
そして、自分の欲しいお土産があればインターネットで先に申し込んでしまうこともしばしば。
もちろん、会場でも気に入ったものがあれば購入しちゃいますけどね〜(笑)
US Open テニスはいつどこであるの?
注意点をお話ししましたが、全米オープンテニスの時期と開催されている場所についてお伝えしておきますね。
きっとテニス好きの方は、すでにいつ頃やっているかは知ってる方も多いのではないですか?
最近は、錦織圭さんの活躍や大坂なおみさんの活躍もあって、日本でも世界各地のテニスの大会がテレビで見れるようになっている様ですね。
でも、テニスはあんまり詳しくない。。。という方のために、いつ、どこで開催されているかを書いておきますね。
US Open テニスは、8月の最後の週の月曜日から2週間の間、開催されます。
(その前の1週間は予選、練習期間)
場所は、NYのクイーンズ地区、フラッシングメドウパーク内にあるUSTA ナショナルテニスセンターで行われます。
マンハッタンの「Times square駅」からは、地下鉄の7番でだいたい40分くらいでいけます。
「Mets Willets Point駅」という駅が最寄駅です。
全米オープンテニスの会場は、なんと野球のMets Citi Fieldと同じ駅なんです。
改札を出て、左の階段を降りるとどーんとMets Citi Fieldがあり、右へ出る少し先の方に全米オープンテニスのセンターコートが見えます。
駅を出るとすぐにメインコードであるArthur Ashe Stadium(アーサーアッシュスタジアム)とLouis Armstrong Stadium(ルイアームストロングスタジアム)が見えますよ〜。
上の写真は駅を降りて全米オープンテニスの会場側に出たところです。
手前がルイアームストロングスタジアム、奥の白い屋根がアーサーアッシュスタジアムです。
これなら見逃すことはないと思います。
まとめ
テニスのお祭り、全米オープンテニス!
世界中から人が大勢集まるので、予想外のこともあって、「えーそんなつもりじゃなかったのに〜」なんてことも。
でも、事前から知っていたら対処できているかもしれません。
今回私がピックアップした5つは、全米オープンテニスに行くと時に注意したほうがいい点、知っていたら事前に防げる点です。
もしよければ、参考になさってくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。