もうすぐ全米オープンテニス2019! 会場は?荷物は?2018年を元にお得な情報の総まとめ!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
全米オープンテニス2019の開催日は8月26日から9月8日までの2週間。
予選はその1週間前なので、来週から始まりますね!
NYに住んでいる者としては、ワクワクドキドキの3週間の始まりです!
NYに住んでなくともこの時期NY旅行を企画している方は全米オープンテニスを見るチャンスですよ〜。
または、全米オープンテニスのためにNY旅行を企画している方もいらっしゃるかもしれませんね〜。
今日は、そんな全米オープンテニスの会場のことや荷物のことなどなど、お得な情報を2018年の全米オープンテニスを元に、まとめてご紹介したいと思います!
Contents
全米オープンテニスの会場はどこ?
全米オープンテニスが行われる場所は、NYのクイーンズ地区、フラッシングメドウパーク内にある
USTA ナショナルテニスセンター
で行われます。
最寄駅は地下鉄の7番の「Mets Willets Point駅」
マンハッタンの「Times square駅」からは、だいたい40分くらいで行ける場所です。
US Open テニスの会場は、なんと野球のMets Citi Fieldと同じ駅なんですよ〜。
改札を出ると片側がCiti Field、反対側が全米オープンの会場です。
Citi Fieldの方が駅の目の前なので、すぐわかります。
そちらの階段に出てしまったら、是非、反対側にいってみましょう〜。
橋が見えると思います。
そちらの方向が、全米オープンテニスの会場ですよ〜。
センターコートであるArthur Ashe Stadium(アーサーアッシュスタジアム)や昨年新しく改築されたLouis Armstrong Stadium(ルイアームストロングスタジアム)が見えるのでわかると思います。
車で行く方は
Flushing Meadow – Corona Park, Flushing, NY
とGPSに入れると行き方を示してくれので、もし良ければ使ってみてください。
駐車場は、Flushing Meadow Park内にもありますし、改札を挟んだ反対側のCiti Fieldの駐車場も全米オープンテニス用に駐車できるようになっています。
会場のあたりに行くとたくさんの係の方が立っているので、わからなければ聞いてみると駐車場に誘導してくれますよ〜。
料金は1日に料金で、何時間駐車しても同じ料金です。
ちょっと記憶が曖昧ですが、一日25ドルか30ドルくらいだったと思います。
もし、全米オープンスポンサーのメルセデスベンツに乗ってる方は、その駐車場代が無料になる。。。と友達が言っていました!
我が家は残念ながら、ベンツではないので、その恩恵を受けたことはないので、本当にそうなるのかわかりませんが、ベンツの方は駐車場代入り口で聞いてみるといいですね〜。
(私の聞き間違いだったらすみません^^;)
会場のスタジアムはどんなのがあるの?
大きなスタジアムは3つ
- アーサーアッシュスタジアム
- ルイアームストロングスタジアム
- グランドスタンド
それにグランドコートは22あり、うち6つは練習コート、16コートが試合に使われるコートになっています。
大きなスタジアムはチケットがないとはいれませんが、グランドコートなら、グランドチケットでどこでも見ることができます。
そして練習コートに行けば、試合前の有名選手の練習風景が間近で見ることができ、感動しますよ〜!
私も網越しに有名選手を何人も見たことがあり、感動しました〜!
(会場についてはこちら
→全米オープンテニス(US Open tennis) 会場のあれこれ)
全米オープンテニスに持って行っていい物、悪い物!
全米オープンテニスに限らず、4大テニス大会ならどこでも荷物検査は厳しいです。
中でも911のテロがあったアメリカということもあり、荷物検査はとても厳重にされます。
入場の入り口には飛行機に乗り込む時の身体検査用のゲートのようなものが置かれ、一人づつそこを通らないと入場できないようになっています。
荷物も持ち込めない物がたくさん。
全米オープンの会場に持ち込めないものは以下の通りです。
(写真の上左から右下へ)
- バックパック
- クーラーボックス
- 封がされたパッケージボックス
- ボトルや缶
- エアーゾール缶または音をだす物
- アルコール類
- ビデオカメラなどレコーディングのための物
- コンピューターやラップトップ
- 食べ物
- 武器類
- 動物類
- 旗や、のぼり、看板等
- レーザーポインター
- テニスラケット
- ドローンなどのモデル飛行機
- セルフィー棒や望遠鏡類
もし、持ち込めないものを持って行ってしまったら、せっかく入り口まで来ても後方にあるロッカーに入れて出直すように指示されてしまいます。。。
旅行者だとついバックパックを持って行ってしまったりしてせっかく入場の列に並んだのに、また預け直す。。。なんてことになりかねません。
(バックパックは大きさによっては持ち込めるようです)
また、会社帰りにいかれる方はパソコンを持っていたりすることも多いのでは?
是非、持ち込めないものを持っている時は、列に並ぶ前にロッカーに入れてから並びましょう!
ボトルや缶は禁止されていますが、ペットボトルのお水を持ち込むことはできます。
今までは開封前のペットボトルのみだったのですが、昨年は開いている飲みかけのお水のペットボトルも入場可でしたので、大丈夫になったのだと思います。
中には冷水機もあるので、もしペットボトルを持っていたら中で給水することもできますよ。
アルコール類や食べ物は禁止されていますが、会場には色々とフードコートやデリが入っているので、そこで買うようにしましょう。
もし、「手ぶらでもいいや〜」という方は、入場で並ぶ祭、荷物なしの列に並びましょう。
列の人数も少ないですし、断然進みも早いですよ〜!
私はいつも布製のエコバッグと、お財布、携帯などの荷物をポケットに入れ、荷物なしの列に並びます。
そして入場後にエコバッグを出して、ポケットに入っている荷物を入れる。。。という方式を取っていますよ〜。
もし、荷物の少ない方は、この方法をオススメします〜。
(持ち物についてはこちら
→全米オープンテニス(US Open tennis)の持ち物検査は厳重なの?)
全米オープンテニス(US Open tennis) 会場の食べ物、飲み物は?
会場にはフードコートがたくさんあります。
(スタジアムについてはこちら→全米オープンテニス(US Open tennis) 会場のあれこれ )
フードコートには、白いパラソルと白いテーブル、椅子が設置されていて、近くにはたくさんお食べ物屋さんが並んでいるのですぐにわかります。
2018年に入っていたお店は、アメリカンハンバーガー、ピザ、インドのカレー、韓国のビビンバ丼、メキシカンタコス、フィッシュ&チップスなどなど。
少し奥のアーサーアッシュスタジアム前まで行くとDean & Delucaなどもあります。
また、建物2階にはバーがあったり、アーサーアッシュスタジアムの中にはちゃんとしたレストランが入っていたり。。。
中では美味しい料理や提供になっているハイネケンのビールなど種類もたくさんあるので、テニスだけでなく食べ物も楽しめます。
大きな会場では、それぞれ独自にフードコートを設けていますので、スタジアムのチケットを持っている方は中に入ってから購入することもできますよ〜。
飲み物を楽しむだけでなく、カップも楽しいお土産になってしまうのです。
スーベニアカップと呼ばれるカップは、その名の通り、お土産カップ!
(我が家では毎年買って記念にとってあります)
ドリンクを注文する時に、例えば
「コーラをスーベニアカップで」
とお願いすると、可愛いUS Open会場の絵のついたカップに入れてくれます。
勿論、ちょっとお値段ははりますが、絵のついているカップはとても可愛くて、お土産になるので一つは買ってみてもいいかもしれませんね。
カクテルのスーベニアカップでは、 歴代チャンピオンの名前が入っているカップもあります。
お味もとても飲みやすい味なので、大人気商品。
→全米オープンテニス(US Open tennis) 会場の食べ物、飲み物)
全米オープンテニスに無料で行く方法があるって?
こんなアメリカでの一大イベントに無料で行けるって!?
そうなんです!
確かに、全米オープンテニスの会場に無料で入れちゃう方法が2つあるんです!
それは。。。
- 本戦ではなく予選の全米オープン
- 予選が終わった後の土曜日のキッズディ
なんです。
「予選なんて、大した選手いないでしょー」
なんていう方がいるかもしれませんが、それが大間違いで無料で行ける予選も魅力的なんです!
怪我をしてランキングから落ちていた有名選手が予選から出場していたり、自分の目をつけている若手選手が予選に出ている場合だってあります。
又、もう一つの方法Kids Dayは超お得!
子供のためのイベントで、会場内のコートで子供達がテニスのボールを打てたりします。
そして、有名選手が目の前のコートで試合を見せてくれたりもします!
運が良ければ、目の前を超有名選手が通るなんてことも!!
会場では大きなテニスボールが売られているので、それを持ってコートにいると有名選手のサインがもらえたりもします。
昨年、このキッズディにお子さんと行った友達が、目の前をフェデラー選手が通って緊張したーと言ってました!
確かに目の前をフェデラー選手が通ったら緊張してせっかくのサインをもらえるチャンスを逃してしまうかもしれませんね。。。(笑)
(無料で行く方法はこちら
→全米オープンテニス(US Open teniss) 無料で行く方法!)
まとめ
全米オープンテニスは何度行っても楽しいもの。
昨年、私は3回行ってきましたよ〜。
そんな私の知っている情報を一つにまとめてご紹介してみました。
会場のこと、荷物のこと、食べ物・飲み物のこと、無料で行ける日のことなど、知っているとお得な情報を盛り合わせてみましたので、もし行かれる方がいたら、是非参考にしてみてくださいね。
テニス好きにはたまらない全米オープンテニス。
テニスのお祭りといった雰囲気の会場で、是非、最高峰のテニスを堪能してみてくださいね。
最後まで読んんでくださり、ありがとうございました。
今年、初めてUSオープンに行こうと思っているので、とても役立つ情報がすごく分かりやすく書かれていて、とても参考になりました!ありがとうございます
Emi様
コメントをありがとうございます。
参考にしていただけたらとても嬉しいです。
USオープンで楽しいテニス観戦の時間が持てるといいですね〜!
詳しい情報ありがとうございます!7日〜NYなので、8日に行こうか悩んでいました。昨年の決勝に夫がフラッと行ったそうで、その時は当日券外野席のような上の方の席が25ドルくらいで買って入れたよ〜っと言ってたのですが、そのくらいの席なら当日でもあるんでしょうかね?当日はチャンピオンシップのキャップを配布してたそうで、私へのお土産で貰ってきていました!
Riry様
コメントありがとうございます。
7日からNYにいらっしゃるんですね〜。NYでは、まだUS Openもやっているし、季節もいいし、楽しみですね!
昨年の決勝に旦那様が行かれたとのこと!しかも25ドルで!それはお得なチケットですね〜!
以前、錦織圭選手が決勝に行った時に一度決勝戦を見たことがあるのですが、もう少し値段はしたと思います。
決勝だと、アーサーアッシュスタジアムでの1試合しか見れないこともあって、値段も抑えられたり、また、決勝に行った選手に寄って値段が違ったり、買う時間によっても値段が変わって来るのかもしれませんね。チャンピオンシップのキャップまでいただけたなんて、私も25ドルなら決勝に行ってみたいです!
是非、NY観光、楽しいものになるといいですね!