トレーダージョーズ、紙袋が有料化!?エコバッグがますます必要!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
昨年4月、ニューヨーク州で州内の小売店や食料品店で使用されている使い捨てプラスチック製レジ袋の使用禁止の法律が定められたのをご存知でしょうか?
その法律では、レジ袋使用禁止とともに紙袋も有料化されることが定められたのをご存知ですか?
そしてその試行がこの3月1日からなのです。
それに伴い、トレーダージョーズで紙袋の有料化についてのお知らせがレジに貼ってありました。
今日は、そんな紙袋の有料化とエコバッグの必要性についてご紹介したいと思います。
(トレジョのエコバッグについてはこちら
→トレーダージョーズのエコバッグ!やっぱり軽くて便利!お土産に最高〜!)
レジ袋使用禁止と紙袋有料化!
昨年の2019年3月のニューヨーク州議会で
使い捨てレジ袋の使用禁止
同年2019年4月のニューヨーク市議会で
プラスチック製のレジ袋に代わる紙袋を有料化する法案
が可決されました。
その法律は、一部の業者をのぞいてプラスチックのレジ袋の使用を禁止し、その代わりに使われる紙袋を有料化すると言うもの。
例外の業者は
- 食品配送
- レストラン
- デリや生鮮食品
- 新聞
- クリーニング
- リサイクル&ゴミ用
- 薬局の処方箋薬
それ以外はレジ袋を使用する事ができなくなるんです。
これまでにアメリカではカリフォルニア州ですでにレジ袋の使用禁止を決めており、NYが2番目に施行される州ということになります。
ただし、ハワイ州でも郡が決めた法律によりレジ袋を使用する事ができなくなっています。
トレーダージョーズでの対応は?
この法律に伴い、すでに昨年からプラスティックのレジ袋(アメリカではプラスティックバッグと言います)は姿を消し、紙袋だけになっています。
そして2020年2月にはレジのカウンターに
「Effecive
March 1st
New York State’s Law Requires
5¢ per paper bag charge」
とお知らせが貼られていました。
エコ意識の高い日本人としては、今まで2枚重ねで紙袋を使うことにとても疑問を持っていたのでこの有料化はアメリカ人の意識を変えるものとして嬉しく思います。
トレジョのエコバッグ
このようにレジ袋が姿を消し紙袋が有料化されると、注目を浴びるのがエコバッグではないでしょうか?
アメリカ人も最近はエコバッグを使用しているのをよく見かけます。
私がNYに来た約10年前は、エコバッグは売っているもののエコバッグを使っているお客さんをあまり見た事がありませんでした。
その頃に比べると、アメリカ人の意識が変わった様で最近ではエコバッグを使ってお買い物する方がとても増えています。
特にトレジョには色々な種類があるのでとても使い勝手がいいんです。
どんなエコバッグがあるかというと写真を見てもわかると思いますが、
- ビニール製
- 布製
- 麻製
- キャンバス地
- 保冷用
と5種類あります。
特にビニール製はお値段がとても安く丈夫でたくさん入るととても人気です。
私もいくつも持っていますし、日本に一時期帰国する時はお土産に友達に渡すととても喜んでくれます。
ちなみにこのエコバッグ、アメリカではエコバッグでは通じません。
なんていうかお分かりですか?
答えは
Reusable bagと言います。
直訳するともう一度使用できるカバンという意味になるんですね。
覚えておくといいかもしれませんね。
まとめ
3月1日からレジ袋廃止、紙袋の有料化が始まります。
買い物袋にお金を使いたくない場合はエコバッグなど再利用可能なものを持っていくのをオススメします。
今回はトレーダージョーズのエコバッグで例をあげてみましたが、今やエコバッグは色々なお店で売られています。
自分の好きなお店の好きなデザインを購入してお買い物に使用すると楽しくお買い物ができるかもしれませんね〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。