トレジョのりんご、色々食べ比べ!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
トレーダージョーズには沢山の果物が売っています。
その中でも冬になるとりんごを占める割合はたくさん!
さすがビッグアップルと言われるNYだけあって、沢山の種類のりんごが並べられているんですよね〜。
なんと、日本のフジも売ってるんです!
今日は、そんなトレジョに売られているりんごの種類を食べ比べてみたのでご紹介します。
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Contents
NYといえばビッグアップルと呼ばれる理由は?
アメリカでも1位2位を争うりんごの生産高を誇る州、NY、なぜビッグアップルと呼ばれるようになったのでしょうか?
これには諸説あり、
- 1800年ごろに男性が集まるサロンで、女性のことをりんごと呼んでいて、NYの女性が綺麗どころが揃っていたのでビッグアップルと呼ばれていたという説。
- りんごの栽培が盛んで、アメリカでも1、2位を争うりんごの生産高だからという説。
- 大恐慌時代にNYでりんご売りが盛んだったという説。
- ジャズの有名なNYでジャズマンが使っていたという説。
- 競馬関係者間でニューヨークの馬に憧れて使われていたという説。
などなど。
今でも、アップルピッキングなどでも有名なNY。
中でもりんご栽培が盛んだからという理由は。。。ということは間違いなさそうですね。
トレジョのりんごの種類は?
トレジョのりんご売り場には可愛らしい手書きのりんごチャートがあります。
More Sweet(甘い)から More Tart(酸味がある)まで、名前とりんごの絵が描かれています。
りんごによって、名前がつけられ、味も違い、使い道も適したものがあったりして、調べれば調べるほど奥が深いですね〜。
せっかくアップルステイトのNYに住んでいるのですから、色々とりんごの名前や特徴を知れたらいいな〜とスーパーに行くごとに違う種類のものを選んでみました。
いつもこの全部の種類があるわけではないのですが、いくつかお味見したのでご紹介します。
FUJI
日本人にとって王道のフジ!
みなさんがご存知の通り、サクッとした歯ざわりに甘みのあるジューシーさ。
やっぱりNYにいてもついつい私はフジを買ってしまうほど美味しいです。
こちらは日本で買うよりもちょっと小ぶりで、食べやすいサイズ。
お値段も手頃です。
そのまま食べても美味しいのがいいところですが、煮崩れしにくいのでお菓子やお料理に使ってもいいですね〜。
EVVY
1つがとっても大きいENVY。
色は真っ赤です。
フジとよく似たサクッとした感じで甘さもあり、とても美味しいです。
OPAL
色が黄色のりんごOPAL。
日本だとりんごは赤と固定観念がありますが、NYにいると色々なりんごに出会うので、りんごって赤だけじゃないんだ〜と気がつきます。
少し硬い感じでジューシーさは少なめ。
皮もちょっと固そうだったので向いてみました。
味は、さっぱりという感じ。
トレジョのチャートでもTartの方にあるのがわかります。
甘みは少ないけれど酸っぱいわけではなく、さっぱりしたい時に食べるにはとても美味しいりんごでしたよ。
PINK LADY
ピンクレディなんて聞くと、りんごというより昔のアイドル歌手を思い出してしまう私。
ちょっと古すぎますね(^^;;
ジューシーさを残した甘みがありながら、さっぱりした感じのりんごです。
HONEY CRISP
最近のお気に入りはこのHONEY CRISP。
ミネソタ州生まれの比較的新しい品種だそうです。
1つが大きいりんごで色は青と赤が半々くらい。
日本のフジにも似ていてサクッとした歯ざわりの中に甘みがあります。
大きいので1つで食べ応えがありますよ〜。
クッキングに使うこともできますし、アップルソースにしても美味しいです。
GALA
昔NYに住んでいた時は、このガーラばかり食べていました。
日本のりんごのサクッと感というよりも、ちょっと柔らかい感じ。
甘みはとてもあります。
歯ざわりが好きな人には向かないかもしれませんが、このガーラのりんごも私は好きです。
そのまま食べてもとっても美味しいですが、サラダに使ったり、アップルサイダーにしても美味しいということですよ〜。
GRANNY SMITH
まさに色の綺麗な青リンゴ、GRANNY SMITH。
青リンゴ特有のサクッとした感じがあります。
ちょっと酸味があるけどジューシさもあってさっぱりいただけますよ〜。
アップルタルトには一番使いやすいと言われています。
それ以外にもクッキングにするのに最適だそうですよ〜。
KIKU
表には載っていないのですが、KIKUというりんごを発見。
これって日本語のきくなのかな〜?
大きさはガーラよりも少し大きく、お味はとっても甘い〜。
そしてジューシーな感じでとても美味しいりんごです。
りんごの保存の仕方
秋に収穫を迎えるりんごですが、保存次第で1年を通して食べることができます。
乾燥した、涼しい場所で保存しましょう。
できるなら、1つづ保存して、りんご同士が触れ合わないようにするとより長く保存できます。
もしりんご同士が触れ合っていると、悪くなったりんごがあると、隣のりんごへとどんどん悪くなってしまいます。
悪いりんごを見つけたら、すぐに取り出しましょう。
冷蔵庫で保存する場合は、レタスやデリケートなお野菜や果物からは離して保存するのがいいですね。
りんごから出るエチレンガスが他の野菜や果物を早く熟させてしまう効果があるので、近くに置いておくと痛みやすくしてしまいますよ〜。
上のことを守れば、1年とは行かないまでもかなり長い間りんごを食べることができます。
りんご狩りに行った時など、70個近くのりんごを取ってきてしまう我が家なので、是非、試してみたいと思います。
まとめ
せっかくニューヨークにいるので、色々なりんごを体験してみようと何種類か買って食べてみました!
りんごは赤ではなく、黄色や青もあり、そして味も色々種類によって違うんだな〜ということを改めて体感することができて楽しかったです。
トレジョのチャートに載っているけど、なかなか売り場で見かけないものも多々あるので、また見つけたら購入して食べてみたいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。