フランス観光!やっぱりここは行ってみたい私のオススメ10選!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
一生に一度は訪れたい場所フランス。
首都のパリには、凱旋門にエッフェル塔、ルーブル美術館にオルセー美術館。
そしてテニスの4大大会であるフレンチオープンやパワースポットであるモンサンミッシェルまで、魅力的なものが満載ですね。
今回は、そんなフランスのわたしのオススメをご紹介したいと思います。
わたしが遭遇した治安に関するお話もご紹介させていただきます。
フランスってどんな国?
フランスはヨーロッパにある国。
南は地中海、北はイギリス海峡や北海、そして大西洋やライン川とも面した国土約550,000平方キロメートルをもつ国です。
国土の7割が平地ということもあり、田舎の方では地平線まで見渡す限り畑や牧草地が続くような土地です。
日本との時差は8時間で、サマータイム中は日本から時差はマイナス7時間。
NYからだと時差は7時間、サマータイム中はNYから時差はプラス6時間になります。
フランスは紀元前からの長い歴史を持ち、ルネサンスやナポレオン、マリーアントワネットなどなど、歴史の教科書でもたくさんフランスの歴史を習ったのを思い出します。
わたしのオススメ観光地ベスト10
1. モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel )
やはり何と言ってもここモンサンミッシェル。
モンサンミッシェルの建物の素晴らしさ、そして広大な土地の雰囲気は、行ってみないと味わえません。
パリからはちょっと離れているので、1日観光旅行、または1泊2日旅行になってしまいますが、せっかくフランスに行ったなら是非行って欲しい一番のオススメです。
Mont Saint-Michel
住所:Brittany, Normandy, France
2.オルセー美術館(Musée d’Orsay)
パリの中心部にあるオルセー美術館。
中心部にあるのですが、いつもとても混んでいて私も4度目のパリにして初めて入館。
館内は素晴らしい印象派の作品が多い上に、昔駅舎だったという建物の美しさにも惚れ惚れです。
並んでも行って欲しい美術館です。
Musée d’Orsay
住所:1 rue de la Légion d’Honneur, 75007 Paris
3.凱旋門/シャンゼリゼ通り(Arc de Triomphe/Champs-Élysées)
やはりパリといえばシャンゼリゼ通り。
そして凱旋門が有名ですよね。
コンコルド広場から続くシャンゼリゼ通りは散歩にも気持ち良い通りです。
凱旋門の中は入場可能。
中の螺旋階段を登っていくと、屋上からの素晴らしい絶景が待っています。
360度広がる景色は最高ですよ〜。
Arc de Triomphe
住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, France
4. エッフェル塔(Eiffel Tower)
そして、パリの観光でやっぱり外せないのはエッフェル塔。
1889年のパリ万博のために作られた塔で、その美しさは目を見張ります。
エレベーターも設備されており、中に登ることもできますよ〜。
Eiffel Tower
住所:Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, France
5. ルーブル美術館(Louvre Museum)
セーヌ川のすぐそばにあるフランスの国立美術館。
収蔵品380,000点以上で、総面積60,600平方メートルという広大な土地、2018年は観光客が1000万人を超えた世界でもっとも人気の美術館と言われています。
三角の建物も一見の価値ありです。
Louvre Museum
住所:Rue de Rivoli, 75001 Paris, France
6. ノートルダム寺院(Cathédrale Notre-Dame de Paris)
先日(2019年4月)の火災で寺院の上部が損失してしまったノートルダム寺院。
写真を見てもわかるように、木造だった屋根部分はほぼ全焼し、尖塔も崩壊してしまったという大火災。
現在は入場を閉鎖しています。
再建までには多くの年月(現在再建のために多額の寄付が集まっており、5年後の2024年のパリオリンピックに間に合うようにと目指している)がかかりそうですね。
でも、外見だけでもパリに行ったらみておきたい場所ではありますよね。
Cathédrale Notre-Dame de Paris
住所:6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, France
7. オペラ座(Palais Garnier)
とても豪華な建物オペラ座。
オペラ座内の見学もできるのは、裏を見た感じでドキドキします。
Palais Garnier
住所:Place de l’Opéra, 75009 Paris, France
8. ローランギャロス(Roland-Garros)
毎年5月の終わりから6月の頭にかけて行われるフレンチオープン。
もし、その時期にフランスを訪れているのであれば、是非行っていただきたい場所。
パリの中心部からは地下鉄でいけます。
事前に名前入りチケットを購入し、身分証明を持っていかないと入場できないのでご注意ください。
Stade Roland-Garros
住所:2 Avenue Gordon Bennett, 75016 Paris, France
9. 自由の女神(Statue of Liberty Paris)
NY観光で外せないのが自由の女神。
でも、実は自由の女神はフランスが本場。
NYの自由の女神はフランスからのプレゼントだってご存知ですか?
その元祖がセーヌ川沿いにひっそり建っています。
Statue of Liberty Paris
住所:75015 Paris, France
コンコルド広場(Place de la Concorde)
オべリクスの塔が建っているコンコルド広場。
エッフェル塔と向かい合わせに建っているこのオべリクスはパワースポットとも言われています。
私の住んでいるNYや、イギリスロンドンなどにもあり、古代エジプトの神殿などの前に建てられたモニュメントだそうです。
Place de la Concorde
住所:75008 Paris, France
番外編:セーヌ川クルーズ
私が行った日はとても気持ちのいい晴天の日。
エッフェル塔や凱旋門などを歩いて回ったのち、セーヌ川のクルーズに乗ってみました。
風が気持ちよく、ここからパリの観光するのもとってもオススメです。
オルセー美術館や
ノートルダム寺院も船からよく見えます。
途中での下車や乗車も可能ですので、一日このクルーズでパリ観光もいいですね。
色々な会社がクルーズをやっているので、自分の好きな会社を選んでみてくだいね。
もし時間があれば、ディナークルーズなどもパリのいい思い出になるかもしれませんよ〜。
治安について
優雅で素敵なパリも、実はスリがとっても多いと言われる場所です。
持ち物などに気をつけなくてはいけないのは、いうまでもありませんね。
でも、気をつけていても、避けられないこともあります。
実は、私もとても危険な目に遭ったのです。
それは、署名スリ。
手口は、観光地で「署名運動」や「寄付」を募るのを装ってスリを働くというもの。
私の場合は、コンコルド広場のど真ん中で遭遇しました。
署名ボードを持った高校生くらいの女子が二人(ロムと呼ばれる子達)が近寄ってきて、私の手を取って署名ボードにサインをさせようとします。
署名スリをネットで見て知っていた私は、
「No」「No」と目も合わさず断っていたのですが、女の子たちはさらに署名ボードで両脇を押して、終いには、もう一人男の子が私の背後に現れ後ろから私の腕を羽交い締めに!
私が肩からかけているカバンから財布を取ろうとしていた時、近くにいた観光バスの運転手さんが、フランス語で大声をあげてくれ、その子達は一目散に逃げて行き、何も取られずに助かりました!!
本当に、運転手さんのおかげで、何も取られず無事でしたが、パスポートでも取られていたら、帰るに帰れず本当に大変だったと思います。
運転手さんには拙いフランス語でお礼を言いましたが、感謝しても感謝しきれません。
「若者に声をかけられても無視しましょう」とサイトなどには載っていますが、私の経験から言って、無視しても無駄です。
スリでなく、強盗です。
力ずくで腕を掴ま三人がかりで来られたら、カバンの中のお財布や携帯などはきっと取られてしまうでしょう。
人の少ない場所とは限らず、シャンゼリゼ通りや私のようにコンコルで広場などの観光地でも行われるところも怖いですよね。
私の教訓は、とてもベタな方法ではありますが、
- パスポートやカードなど本当に大切なものはカバンに入れず体に身につける
- 盗まれてもいいダミーのお財布を持ち歩き、中に入れるお金も少額にしておく
そんなことくらいしか、被害から避ける方法はないような気がしました。
いくら気をつけていたり、無視しても、羽交い締めにあったらカバンの中のものは取られてしまうでしょう。
その時のことを考えて、是非、対処を考えておいてくださいね。
まとめ
花の都パリ、そしてフランスは一生に一度は行ってみたい場所ですよね〜。
魅力的な観光地もいっぱい。
きっと素敵な時間を過ごせること間違いなしです。
同時に危険もいっぱいです。
是非、身を守ることを第一に気つけて楽しい旅をお過ごしくださいね〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。