八重桜で桜の塩漬けはこう作る〜! 簡単に綺麗なお料理が作れるよ〜!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
ソメイヨシノが終わり、NYの街は今八重桜で満開です〜。
近所の家の庭にも大きな八重桜を飢えているお宅がいっぱい。
この時期、天気のいい日は外に出て、散歩するのが何よりの楽しみです。
桜って見ているだけでなんだか日本を懐かしく思えるし、外人の方も「Cherry Bloosom」と同時に「Sakura」という言葉も知っていてくれたりして嬉しくなります。
そんな桜を使ってお料理できたらいいですよね!
今回は、そんな八重桜を使って、日本風のお料理にぴったりの桜の塩漬けの作り方をご紹介します。
桜の塩漬けって手作りできるの?
桜の塩漬けは、手作りできます。
それもとってお簡単に!
私もお友達から八重桜をいつもいただき、それを毎年塩漬けにしています。
そうすると一年中とても日本らしい料理やお菓子を作ることができますよ。
アメリカではよく持ち寄りで食事会をするポットラック形式と呼ばれる会食があったりします。
その時も、私はいちご大福を作って上に桜の塩漬けを乗せてみたり、道明寺を作ってその上に乗せてみたり。
まだ桜が咲いていないお正月のおせち料理にちょっと桜の塩漬けを入れて彩したり、ひな祭りの時期も、前年度の桜の塩漬けを使って3色ゼリーやちらし寿司を作ったり。。。
本当に1年中使えてとても便利ですし、外人さんからもとても好評なんです。
桜の塩漬けの作り方は
用意するもの
- 桜の花びら200gくらい
- 塩 40gー50g
- お酢 大さじ3
作り方
1. 5分咲きから7分咲きのお花をとってくる
2. 優しく水洗いをする
3. お酢とお塩を用意する
4. 塩とお酢をかけて2.3日重しをする。水とあくが出て来るのでこまめに捨てる。
5. 天気のいい日に干して乾かす。
6. 出来上がったら、ビンなどに入れて保管する(塩を入れておくとその塩も桜の香りがついて使えます)
作ったお料理やお菓子
作った桜の塩漬けは1年中使えるので、色々と作ってますよ〜。
桜の塩漬けあんぱん
自家製のあんぱんに上に桜の塩漬けを乗せてみました。
ほんのり塩味が効いていて、あんこの甘さを引き立てます。
桜ちらし寿司/桜かやくご飯
桜の花びらをチラシやかやくご飯に混ぜ込んでみました。
塩味の効いた花びらは見た目も味もアクセントになりますよー。
ひな祭り3色ムース
ひな祭り用に三食ムースを作った時に、桜の塩漬けを乗せて春らしくしてみました。
道明寺の桜餅
道明寺お桜餅を作ったのですが、桜の葉っぱがなく、代わりに桜の塩漬けを乗せてみました。
一口サイズにするととても可愛い感じの道明寺ができましたよ〜。
桜の花入りロイヤルミルクティー
冬の寒い時にロイヤルミルクティーが飲みたくなり、早く春になるといいな〜と思いながら、桜を入れてみました。
などなど、楽しみ方は色々!
ちょっと手作りで作っておくだけで1年中楽しめるし日本を感じられてホッと癒されるのがいいんですよね〜。
まとめ
もし、八重桜のお花が手に入った時は、是非是非、手作り桜の塩漬けをオススメします〜。
外国に住んでいる場合は、特に外人さん受け間違いなし!
日本に住んでいる方も、手作りで桜の塩漬けを作っておけば買う必要もなくお料理がたっぷり楽しめますよ〜。
是非、1年中、楽しんでみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。