東京マラソンからニューヨークマラソンまで!世界6大マラソンとは?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
日々、健康やダイエットのためにランニングをされている方も多いのでしゃないでしょうか?
何を隠そう私もダイエット目的でランニングをはじめました。。。
数年前太り過ぎで坐骨神経痛になってしまい。。。
かかりつけのお医者さんに「うーん」3キロは落としてくださいね。。。と(涙)
普段、テニスをしたり、犬のお散歩したりと動いている方なので、ここから痩せるのは結構きつい!
でも自分のために、痩せなきゃいけない。。。ということでランニングをはじめたのです!!
ランニングを初めて5年くらいになりますが、今ではハーフも楽々こなせるようになりました。
次の目標はフルマラソン!
なんと9+1という方法で来年度のニューヨークマラソン権を獲得してしまったのでーす。
(9+1で確実にニューヨークマラソンを獲得する方法はこちら→NYCマラソンで確実に走る! 9+1プログラムって何?)
ということで、アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)である世界の6大マラソンについて調べたので、ご紹介したいと思います。
Contents
2月下旬〜3月上旬 :Tokyo Marathon 東京マラソン
開催国:日本
開催日;2月下旬から3月上旬
開始年2007年
制限時間:7時間
参加人数:38000人
1位優勝金額:1100万円
私もいつかは走ってみたい東京マラソン。
東京マラソンの歴史はまだ浅く、2007年に第1回目が開かれたましたね〜。
その頃は日本に住んでいたので、沿道まで寒い2月に応援に行ったのを覚えています。
今まで、2009年の3月下旬を抜かして、全て2月上旬に開催されてきたのですが、2019年、3月上旬に変わっています。
初年度の2007年の参加ランナーは3万6千人。
まだ倍率3.1倍だったのに対し、2018年では12.1倍と、フルマラソンを走ることより、抽選に当たることの方が難しそうですね〜。
東京を観光できるコースになっているのも話題の一つですよね。
世界記録や日本記録を出して注目度を集めたい企画側の意図で、2017年から高低差も少なく潮風の影響も少なくなるコースに変更しましたのも話題でした。
賞金ですが、1位から10位まで出るようで、初年度2007年1位の選手が800万円だったのに対し、現在は1100万円とこの10年ちょっとで300万円上がったんですね!
でも、10位選手の賞金はたったの10万円。。。
38000人の10位ってすごいことなので、もうちょっと賞金をあげてもいいと思うのは私だけでしょうか。。。^^;
お金の話ばかりしてしまいますが、世界記録を出した場合は、なんと3000万円が賞金でもらえるそうですよ!!
タイムボーナスや副賞まであり、東京マラソンって上位に食い込むとかなりの賞金がもらえるというこう大会だったんですねー!
4月中旬:Boston Marathon ボストンマラソン
開催国:アメリカ
開催日;4月中旬
開始年1897年
制限時間:フルマラソン6時間
参加人数;47000人
1位優勝金額:1600万円
1897年に第1回目が開まれた近代オリンピックについでとても古い大会なんですね〜。
2018年度は、大雨の中、川口優輝選手の最後の追い上げ、そして逆転優勝には本当に素晴らしく涙が出ました。
日本人選手がもっとも力を発揮できる大会とも言われ、今まで、7人の日本人選手が優勝している大会なんです。(瀬古利彦選手は2回優勝しています)
参加するのには、抽選ではなく、参加資格タイムが必要で、それをクリアしないと参加できないとても厳しい大会とも言われていますよね。
参加資格タイムのおかげで、完走者の平均タイムは他の5大大会に比べ、一番速くなっているんですよ。
また2013年の大会では、ゴール付近で爆弾テロが起き、途中で大会が中止になるというアクシデントがあったのも記憶に残っている出来事ですね。
優勝金額。。。東京マラソンって高いって思ったけど、他はもっと高いんですね。。。びっくり!
でも、この日のために、ずっと練習してきているのだから、考えようによっては、安いのかもしれませんね。。。^^;
4月下旬:London Marathon ロンドンマラソン
開催国:イギリス
開催日;4月下旬
開始年1981年
制限時間:8時間
参加人数:36000人
ロンドン大会は、日本の瀬古利彦選手と谷口浩美選手が連続で優勝したことのある大会ですよね。
制限時間が8時間のメジャー大会とあって、イベントとして楽しむランナーも多い大会。
そして、3/4がチャリティ参加というチャリティイベントとしても有名ですね。
倍率10倍とも言える人が申し込むのですから、まさに走る前から激戦が始まっているって感じですね。
ツアーで行こうと思っても、人気が凄すぎて、ツアーに参加するのにも抽選が必要になっているほどなんですって!
9月下旬 : Berlin Marathon ベルリンマラソン(9月下旬)
開催国:ドイツ
開催日;9月下旬
開始年1974年
制限時間:6時間15分
参加人数;40000人
1974年に第一回大会が開かれました〜。
他の大会と比べると道が平坦なため、好記録が出されると言われている大会です。
日本人女子も5人(高橋尚子選手が2回)優勝しています。
世界記録も多く出ていて、日本の女子選手の最速記録の上位3位までこのベルリンで出されているものなんですね。
マラソンは大会によって、コースが違ってくるので、選手にとっては自分との戦い方も違ってくるのでしょうね。
10月上旬 Chicago Marathon シカゴマラソン
開催国:アメリカ
開催日;10月上旬
開始年1977年
制限時間:6時間30分
参加人数;45000人
このシカゴマラソンもベルリンマラソンと同様、平坦なコースで世界記録が更新されやすいコースだそうです。
こちらの大会も抽選と資格権をえたランナーの組み合わせになっている大会です。
1986年、瀬古利彦選手はロンドンマラソンに続き、シカゴマラソンでも優勝を果たしていますね〜。
なんと、その次の年のボストンマラソンでも優勝と瀬古選手の強さが光った時代です。
11月初旬 NY City Marathon ニューヨークシティマラソン
開催国:アメリカ
開催日;11月初旬
開始年1970年
制限時間:なし
参加人数;50000人
世界最大のマラソン大会と言われていて、ニューヨークの5つの区を全て走るコースが人気です。
橋を渡ることから緩やかな高低差があって、6大大会の中でも一番きつい大会と言われています。
制限時間なしなので、仮装しながら走っている人や沿道の応援に答えながら走っている人も多くいるのが見ものですね〜。
参加するには、チャリテーチーム、規定タイムを満たしている人、ツアーで申し込んだ人、前年度の9+1で権利を獲得した人、そして抽選(全体の約15%程度)で当たった人です。
まとめ
大人気の世界6大マラソン大会。
同じ42.195キロでも、場所によって高低差があったり、なかったり。。。
様々な環境があるので、記録も変わってくるんですね〜。
ランナーにとっては喉から手が出るほど走りたい大会。
今では、抽選ではなかなか当たらなくなってきていますが、6大マラソン大会制覇してみたくなります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。