プエルトリコを満喫できるオススメツアー5選!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
プエルトリコに行ったら、何をしますか?
昔のスペインの街並みを楽しみますか?
それとも海でゆっくりしますか??
プエルトリコには街も、海も、山もあり、色々と楽しめますよね。
自分たちで楽しむのもとってもいいと思うのですが、ツアーに参加して違った楽しみ方もあるのではないでしょうか?
今回は私が参加したツアーも含め、オススメのツアーをご紹介したいと思います。
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→プエルトリコのサンファン観光10選! スペインみたいな街並みから歴史の要塞まで見所たくさん!
*プエルトリコのトランスポーテーション(移動手段)についてはこちら
→プエルトリコ(サンファン)でのタクシー、ウーバー、バス、自転車の使い方!使い分けて楽しも〜!
*プエルトリコのレストランについてはこちら
→プエルトリコ料理色々!プエルトリコ料理を食べるならこれ!
*プエルトリコのお土産についてはこちら
Contents
サンファンウォーキングツアー(Old San Juan Walking Tour)
サンファンの街をガイドと一緒に歩くツアー。
ただ歩くだけなら1人でも歩ける〜という方もいるかもしれませんが、ガイドさんと一緒だと街のトレビアが聞けるので、それが楽しいですよね〜!
ツアーは9時から2時間。
私が行ったツアーのツアーガイドさんはDavid Rodriguezさんと言ってライター兼ツアーガイド。
朝、ウーバーで待ち合わせのスターバックスへ!
すでに各国から来た参加者たちでいっぱいです。
人気のツアーなのですね〜。
9時になるとDavid さんから、1人(もしくはfamily)に1つづつプレゼントとお水が渡され、出発〜。
初めはスターバックスすぐ前のコロンバス公園でプエルトリコの歴史とか、周りにある建物の説明を受けます。
この辺りは、昔アメリカの海軍兵がいた地域でカジノがあったり、歓楽街があったんですって〜。
サンフランシスコ通りやフォルタレザ通りが栄えたのも海軍兵が飲食したり映画を見たりするために栄えたそうです。
確かに丁度海軍の船が到着したのか、私たちが滞在している時に水兵さんの格好をした若者たちが通りを歩いているのに出くわしました。
今でも昔と同じ光景が残っているんですねー。
次に入ったのが、Parroquia San Francisco de Asisという教会。
横の公園に面したところに入り口があり、まずは地下のお墓へ。
今までこの教会に関わる人たちの名前や生存していた日が記されています。
教会は天に一番近いところということで、なくなった後の骨を建物の一部に使われているそうです。
えっ!?骨が?とちょっと不気味に思ってしまったのですが、後で行った教会でも同じようなことが行われていたようで、話によると教会は一番天と近い場所。
死後にこの教会に自分の一部を残すことで天に登れると考えられたようです。
そうして死後の平穏な幸せを求めたんですね。
教会ってキリスト教徒ではなくても神聖な気持ちになりますね。
このLa Mallorquinaはレストラン。
1848年にスペインのPalma de Mallorcaからやってきたスペイン人によって開かれた古いレストランです。
昔からスペイン人にはとても人気のレストランだそうです。
色々と逸話もあり、アメリカ軍がせめてきた時に、スペイン人に人気のこのレストランが狙われ、お客さんであるスペインの軍人が射殺されたなんてトレビアな話も聞くことができました〜。
それから建物に着いても、ベランダが付いているものはスペインの古い建物、そうでないものは違う宗教のものなんて話を聞いたり。
観光客に解放しているというCity Hallにも入りました。
中はステンドグラスがあったり、中庭があったりととても素敵。
以前はこの最上階に市長が住んでいたんですって。
でも、今ではプライバシーを守ることからも別のところに住むようになったそうですよ。
ここでトイレも借りれます(笑)
シティーホールの目の前はPlaza de Armasという公園。
ここには円形の噴水があり、周りに4つの四季を表す銅像がだってますよ〜。
それ以外にもおじさんと一緒に写真が取れるベンチも。
このおじさんはプエルトリコのミュージシャンTite Curet Alonso(作曲家)でこの公園の側のバーによく来ていたらしいです。
次に行ったのは世界遺産のサン・ファン大聖堂(Cathedral de San Juan)
中のゴシック調の建て方は本当に見応えがあります。
ステンドグラスもとっても綺麗です。
この前にはちょっとした広場があり、坂を降りると海に通じます。
そこにはサンファン門があり、この島にたどり着いた人や物は全てそこから通ったそうです。
教会の前の黄色い建物は。昔はHotel El Conventoという高級ホテルになっているそうですが、1651年に完成したとても古い建物。
昔はサン・ファン大聖堂に使える僧院として使われていたそうです。
コロンバスがこの島を発見したところを描くタペストリーが入り口に飾られてます。
妊娠しないはずの僧侶が妊娠してしまった時、隠れてこの階段の下にある通路で産んだと言われているそうです。
その次に訪れたのは海岸沿い。
ラ・フォルタレサが綺麗に見えますね。
2017年のハリケーン「マリア」でなぎ倒された木にプエルトリコの国旗が描かれています。
ハリケーンマリアは本当に2017年の9月にプエルトリコを襲った超大型ハリケーンです。
4600人以上の死者を出し13億アメリカドルの被害をもたらしたと言われています。
停電は8ヶ月もの間続いたとされ、今でも復旧していないホテルや道の所々でまだ着いていない信号も見受けられました。
ウーバーのドライバーさんも言っていましたが、本当に大変なハリケーン被害だったそうです。
そこからは又街中へ。
ピーニャコラーダの発祥のお店「Barrachina」を通り抜け、
最後は鳩の公園へ。
鳩が止まれる(泊まる?笑)ように、小窓がたくさん着いてます。
Chapel of Christ the Savior (Capilla de Cristo)は半分だけ綺麗に塗られていました。
何か意味があるんでしょうかね〜。
オールドサンファンのwalking tour、2時間の予定が2時間半以上。
サンファンの街に詳しいライターさん直々のトレビアもたくさん聞けて、本当に楽しかったです。
自分で回るだけだとなかなか見落としてしまうこともあったり、入れない場所があったりするので、ツアーに参加してよかったな〜と思います。
もし、お時間とご興味がある方はいかがでしょうか?
バイオ・ベイ・ツアー (Bio Bay Kayak Tour in Fajardo)
このツアーはプエルトリコの湖にあるマングローブの中でカヌーを漕ぎながらこの湖に生息するプランクトンを夜に見るというもの。
説明によると、このプランクトンは手などを水の中に入れると光るらしく、それがとっても綺麗だとか。。。
夜にカヌーをマングローブの中漕ぐのもとっても楽しそうだし、綺麗なプランクトンが見れるなら。。。と参加してきました。
私は夜8時半のツアーに参加なので、6時過ぎにホテルでピックアップしてもらい、参加者をピックアップしながらバスに揺られること2時間。
バスの中ではとっても綺麗なサンセットと月の光を見ることができ、カヌーの期待も膨らみます〜。
ついたところは、ただの公園。
え、こんなところで?と思うのですが、そこは大西洋に面した公園で、ここから川を登って湖に行くと言うのです。
しばらくスナックを食べた後は、ライフジャケットを装着してカヌーに乗るときの注意を受けます。
カヌーに乗るときはお尻から乗らないとひっくり返るよなどの乗り方、右に曲がりたい時、左に曲がりたい時の方法などコースも含めた説明がされます。
しっかり聞いておかないと大変なことになりますね〜。
そして、2人組になっていよいよ出発!
この日は、とっても月明かりがとっても綺麗な海。
条件が揃うと月から水辺にまっすぐに伸びるムーンロードも堪能できますよ。
海の部分ではかなりカヌーが揺れて怖い〜。
でも、マングローブの間の川に入ると急に波は穏やかになり、すいすいとカヌーをこげるようになります。
1マイルくらい漕いだところで大きな池に到着。
みんなで一列になって、微生物の説明を受けます。
(出典:Viator)
カヌーから手を伸ばして池に手を入れると、キラキラ✨っと泡のような青白いく光るんです!!
(出典:Viator)
手ですくってみると、、、星屑のよなものがキラキラ✨っと!!
綺麗〜!!!
こんなの見たことがなかったので、本当に感動!
世界にはいろんな生き物がいるんですね〜。
ツアーは1日に2回。
6時半からスタートと8時半からスタートのものが。
説明からカヌーをこぐ時間は約2時間。
8時半からだと終わるのは10時半過ぎで、そこから帰ってホテルに着くのは夜中になってしまいますが、8時半からの方がオススメです。
6時半だと微妙にまだ夕日があり、あの綺麗な微生物は見えないんではないかな〜。
とにかく、真っ暗な方がいいみたいです!
私が行った日は満月の月光が綺麗すぎて池を照らしていたため、カヌーの上に黒いシートを被せ真っ暗にして微生物の光を見ましたよ。
是非是非、ご興味ある方は楽しんできてくださいね。
水中シートレック(Underwater Sea Trek in San Juan)
私が参加した3つ目のツアーは水中シートレックツアー。
海中の中をヘルメットをつけて歩くというもの。
しかもヘルメットの中は空気が入っていて、水が入ってこないし髪も濡れないというのです!!
面白そうなので、早速申し込み参加してきました。
待ち合わせ場所は海岸沿い。
既に海上にはヘルメットやタンクが用意されています。
ヘルメットはとっても重く、地上では被らず海に入ってからかぶるというもの。
そしてそれに繋がれているチューブとタンクは小型のボートに乗っていて、海中を歩いている間、私たちに着いてくれるようです。
いくつかの注意点を受けた後、早速海の中へ!!
2人1組で海中に入り、ダイバーの格好をしたガイドさんがつきます。
生憎、晴れ間が出たり雨が降ったりの天気だったのですが、水中では魚を見ることができましたよ〜。
綺麗だったらこんな感じらしいです。
(出典:Viator)
(出典:Viator)
旅に出ると普段できない体験ができるのが本当にいいですよね〜。
エル・ユンケ国立公園ハイキングツアー(El Yunque Hiking Tour)
(出典:Viator)
今回時間がなく行くことができなかったのですが、エル・ユンケ国立公園へは何人もの方に行くといいよ〜と言われましたのでご紹介します。
エル・ユンケ国立公園はアメリカ唯一の熱帯雨林の公園で、ハイキングコースが楽しめるそうです。
山も滝も自然が残っていてとっても癒されるそうですよ〜。
(出典:Viator)
(出典:Viator)
ただ、ハリケーンマリアのせいで見所の一部が閉鎖されているそう。
復旧にはもう少しかかるとのことです。
フラメンコビーチシュノーケリングツアー
(出典:Viator)
このフラメンコビーチ、世界でも選りすぐりの綺麗なビーチらしいんです!
透き通る海、白い砂浜、このあたりでしか楽しめないですよね〜。
アメリカからもこのカリブ海の綺麗なビーチのために飛行機でやってくるそうですよ。
フラメンコビーチのあるクレブラ島は本土から20キロ離れたところにあり、行き方は本土の東橋のファハルドからフェリーに乗って1時間半。
クレブラ島に着いてからも乗合バスなどで行かなくてはいけないようで少々面倒だし難しそうです。
なので、私のような分からないものにはツアーがオススメかもしれませんね。
次にプエルトリコに行った時には、是非、行ってきたいところです。
まとめ
今回のプエルトリコの旅は3泊4日。
まずは、サンファンを楽しむということが第一目的だったので、その辺りで楽しみました。
1つだけ夜に遠出してカヤックツアーに行けたのは、よかったな〜と思います。
もう少し時間があれば、他のツアーも参加できるともうので、次回の楽しみにしたいと思います。
もし、行かれる方は、是非、楽しんできてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。