世界一大きいピザ?Pizza Barnのピザの大きさにびっくり!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
アメリカンピザはアメリカではランチの定番、ファストフードとしてとても人気の食べ物ですよね〜。
マンハッタンでも、安いものは1スライス1ドルからあるので、物価、特にレストラン料金の高さに比べ、お手頃に食べれてちょっと安心します。
今回はそんなアメリカのファストフードアメリカンピザについてご紹介したいと思います。
ピザとピッザッの違いって何?
ピザとピッザッの違いを知っていますか〜?
ピザとピッザッって単に言い方が違うだけと思っている方が多いのではないでしょうか。
でも、実はこの二つ、全く違うところがあるんです!
それは、
ピザはアメリカで生まれたもので、生地の上に具がたくさん乗っていて、具を楽しむもの
ピッザッはイタリアで生まれたもので、具はあまり乗っておらず、記事を楽しむもの
言われてみれば、あ〜と納得する方もいると思います。
アメリカンピザは、以前ご紹介したようにホットドッグやベーグルと同様に、移民がもたらした食べ物。
アメリカで食べやすい形に変わっていったんですね〜。
(ホットドッグについてはこちら
→ニューヨークといえばホットドッグ!ホットドッグの由来は?人気店Walter’sに行って調査! )
(ベーグルについてはこちら
→ニューヨークはやっぱりベーグル!ニューヨーク郊外の美味しいベーグル屋さんご紹介!)
アメリカピザは、好きな具材をのせオープンで焼き、スライスからホールまで様々な形で売られています。
それに対し、イタリアンピッザッは、生地に使い材料(小麦粉、酵母、塩、水のみ)が限られていて、しかも作るときには手だけで伸ばし、薪や木屑を燃料とした釜で直焼きにされたもの、そして、生地はサクサクとして薄めで切らずにホールのまま出されるものを言います。
色々とこだわりのあったイタリア人も、アメリカに渡り、いろんな移民と共存する中で、自分たちのピザを作り上げて言ったのが、アメリカンピザということなんでしょうね〜。
世界一大きいピザ!?
自称「世界一大きいピザ」というお店はウエストチェスター地区のYonkersという場所にある
Pizza Barn
Yonkersのとある4つ角の一角にあるこのお店、大きいとは言えないお店には、いつもたくさんの人が押し寄せています。
お店の中は窓際にいっぱい箱が積まれていて、「ザ、ピザ屋」って感じ。
メニュー表はピンクの手書きでちょっとオシャレで可愛い。
その裏の狭い厨房では、ひっきりなしにピザを焼いてるようです。
このスーパースライスと呼ばれるピザは$12
普段、スライスというと丸い形のピザを焼いて、それを8等分にした三角。
大きさでいうと、だいたい半径20センチから大きくても25センチくらいのスライスを思い出すと思います。
でも、ここのすごいのは、なんと、半径60センチ(以上?)はあるくらいの三角のスライス。
ペットボトルのゲータレードが3本繋げたような大きさです!!!
はじめ、バカな私は1m以上の大きなピザを焼いてそれをカットするのかと思ってましたが、
どうも、もともと大きな三角のピザを釜の中に入れて焼くようです(笑)
確かに1mのピザを焼くのって、大変ですよね。。。^^;
店に来ていた他のお客さんは2人で一枚くらいを頼んでいたのですが、
初めてで知らなかった私たちは一人1枚づつオーダー!
するとお店のごっついスタップが
「Are you sure?(お前、本気が〜?)」
と。。。^^;
私たちは、果敢にも
「We are sure!!」
と答え、支払いを終えました(笑)
焼きあがったピザは大きな丸型ピザ用の鉄板に乗ってやって来ますが、先っちょがはみ出るので、そこは紙皿一枚でカバー(笑)
生で見るとど迫力!!
本当に大きいです!
やっぱり頼みすぎたか!!?
そして、お味は。。。
美味しい!!
多分、この三角でラージピザ一枚以上の大きさはあるんではないかな〜。
美味しくて、面白くてお得なお値段なんて、人気が出るのがわかりますね〜。
食べきれなかった分は箱をもらって勿論お持ち帰りもできますよ〜。
(やっぱり頼みすぎた私たちはほぼピザ1枚分お持ち帰りでした〜)
Pizza Barnの住所は
日曜日 : 定休日
です。
まとめ
気軽に食べれてボリュームのあるアメリカンピザ。
街角のスタンドでも食べれますが、一風変わったこの「世界一大きいピザ」
どこまで食べれるか、自分に挑戦するのもいいかも知れませんね〜(笑)
機会があれば行って試してみてくださいね〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。