NYで映画鑑賞一足お先に「ワンス アポン ア タイム イン ハリウッド(Once upon a time in Hollywood)」(ネタバレを含む)

こんにちは!

Koharu e-Life in NYへようこそ!

 

アメリカの映画は当たり前ではありますが、日本で公開されるより少し早く公開されています。

私が昨日見てきた映画ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドもその一つ。

アメリカでは以前からやっていましたが、日本では明日(8月30日)から封切り日本で封切りのようですね。

今日は、日本の公開間近の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」についてご紹介したいと思います。

 

 

アメリカでの映画って?

アメリカで映画を見ることは日本で映画を見ることよりももっと身近な様な気がします。

もちろん日本でも映画の文化はとても進んでいると思いますし、最近ではアニメを始め日本の映画界も世界的に認められていますよね。

でも、アメリカは映画の発祥の地。

先日観光してきたエジソン博物館で見た様に、初めてシネマが作られたのがアメリカということもあり、アメリカでの映画は、庶民の第一の娯楽の様に思います。

最近は自宅でも映画が見れる様になったせいもあり、日本でもそうだと思いますが、各映画館で様々なサービスを企画し、映画館に足を運ぶ様にしていますよね。

私が昨日訪れたのも、そのサービスの一環で火曜日は映画が安く見れる日だからです。

Starpassというものに登録しているとさらにお安くなったり、ポイントが貯められたり。。。

やっぱり映画館の大画面で見る映画はいいな〜と感じてきました〜。

 

 

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドはどんな話?

まだ日本では公開前の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
(少しネタバレになってしまうかもしれないので、是非注意をしてお読みください。)

監督:クエンティン・タランティーノ監督

キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ルーク・ペリー、アル・パチーノ

 

タランティーノ監督の9作目の作品ですね。

 

ディカプリオ演じる落ち目の俳優リックと、ブラピ演じるリックのスタントマンであるクリフを中心に1969年のハリウッドの日常を描いています。

架空の人物であるリックとクリフに対し、マーゴット・ロビーは本当に存在した人物女優シャロン・テートを演じています。

 

その女優シャロン・テートといえば、映画好きなら、シャロン・テート事件を思い出す人も多いのでは?

 

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にはこのシャロンテート事件が欠かせない要素となってくるので、ちょっと説明すると。。。。

 

シャロン・テート事件とは、1960年代、テレビや映画で人気だったシャロン・テートがカルト信者に殺されるという事件。

彼女は映画「吸血鬼」で知り合った映画監督のロマン  ポランスキーと1968年に結婚、同年妊娠。

しかし妊娠8ヶ月で狂信的なカルト集団4人によってロサンゼルスの自宅で残虐な殺され方で亡くなりました。

同じロサンゼルスの郊外でその当時流行りだったヒッピー生活をしていたカルト指導者のチャールズ・マンソンは彼と一緒に生活をともにしていた男女4人で犯行に及びました。

シャロン・テートが住むハリウッドの高級住宅地に忍び込み、その時彼女の家にいた友人3人、そして通りがかりの青年1人も含め5人がなくなっています。(シャロン・テートのお腹の子を入れると6人殺害)

シャロン・テートの家の玄関ドアには彼女の血で「Pig」と書き残されていたということです。

このカルト集団は翌日にも同地区に住む資産家ラビアンカ夫婦も殺害。

無差別殺人とも言われるこの事件ですが、犯行の首謀者チャールズ・マンソンがミュージシャン志望だったこともあり、実はシャロン・テートが住む前の住人音楽プロデューサーへの逆恨みからの犯行と言われています。

翌日に殺されたラビアンカ夫婦の隣の家にも犯行の首謀者チャールズ・マンソンは前年にパーティで訪れていたという繋がりもわかっています。

被害者が有名な美人若手女優であったり、その夫がヨーロッパからハリウッドに進出したばかりの映画監督だったりしたこともあり、世界中に大きなニュースとして報道されました。

 

タランティーノ監督はこのシャロンテート事件に注目し、フィクションながらも、ハリウッドとこの事件をその当時の日常として映画にしてしまったというわけです。

映画では、この事件がところどころで関わってきており、この事件のことを知って見ると一層タランティーノ監督の細かい演出を見ることができるように思います。

 

そして映画では、1960年アメリカのポップなアイテムがいっぱい出てきます。

私などの年代が懐かしいというにはおこがましいですが、今では美術館(特にNYのモマなど)のポップコーナーにあるような品が次から次えと映像に出てきて、それだけでも私には見応えがありました。

また、その当時実在したブルー・スリーをモチーフにした役を登場させたりする点も時代背景に役立っているように思います。
(ブルー・スリーの家族から少々文句が出ているようですが。。。)

 

そして何より本作品では、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットを一緒の画面で見れるなんて、なんて贅沢な映画でしょう!

レオナルド・ディカプリオのちょっと落ちぶれた俳優ぶりはコミカルで可愛らしさを、スタントマン役のブラッド・ピットは55歳にしてあの素敵な上半身も披露してくれます。

 

私のようなの年代だと「ビバリーヒルズ青春白書」を毎週楽しみに見ていた方も多いのでは?

そのディラン役で有名なルーク・ペリーも登場します。

しかも脳卒中で今年の3月に亡くなってしまった彼にとっては遺作となっている点も見逃せません。

 

また、「ゴッドファーサー」の主要人物マイケルを演じたアル・パチーノが出演している点も注目です。

79歳というアル・パチーノですが、映画ではダンディでコミカルな演技が見応えあります。

そういえば、この「ワンス アポン ア タイム イン ハリウッド」のデカプリオは「ゴッドファーザー」でドン・コルレオーネを演じたマーロン・ブランドに

「なんか似てる〜」

と思ったのは私だけでしょうか?

 

映画の内容はハリウッドの日々が描かれていて、凶悪な犯行が行われても、それでもなおハリウッドでは淡々とハリウッドでの日々は続くのだな〜と思わせるエンディング。

「西部戦線異状なし」という映画を戦場からのハリウッドに舞台を移した作品のように私には感じました。

 

(出典:Once upon a time in Hollywood予告)

 

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:http://www.onceinhollywood.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/SPEeiga
公式Facebook:https://www.facebook.com/SPEeiga/

 

 

まとめ

映画館で見る映画はやはり迫力があります。

特にこのタランティーノ監督が5年も温めて力を入れた作品「ワンスアポンアタイムインハリウッド」は見応えがありました。

1960年代の懐かしいアイテム、役者のコミカルな演技、そして最後まで気が抜けない展開、最初から最後まで楽しませてくれる映画でした。

 

アメリカではすでに公開中、日本では明日の8月30日から全国公開ですね。

是非、タランティーノファンもそうでない方も、楽しんできてくださいね〜。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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