ニューヨークシティマラソン!いよいよスタート!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
ランニング好きの方なら、ニューヨークの11月といえば、ニューヨークシティマラソンを思い出すのではないでしょうか?
11月のニューヨークは、冬になる前の紅葉の季節。
年によっては、雪が降るほど寒い日はあるものの、爽やかな秋晴れの日もあり、とても気持ちのいい季節です。
そんな中、セントラルパークをゴールにするこのニューヨークシティマラソンは世界6大マラソンの1つとしても有名ですよね。
今日はそんなニューヨークシティマラソンについてご紹介したいと思います。
世界6大マラソンの1つニューヨークマラソン
マラソンは世界各地で行われているスポーツですが、その中でも有名なマラソンが6つあります。
それは、アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)である世界の6大マラソンとされていて、
2月下旬〜3月上旬のTokyo Marathon 東京マラソン
4月中旬のBoston Marathon ボストンマラソン
4月下旬のLondon Marathon ロンドンマラソン
9月下旬 のBerlin Marathon ベルリンマラソン(9月下旬)
10月上旬のChicago Marathon シカゴマラソン
11月初旬のNY City Marathon ニューヨークシティマラソン
です。
以前は5大マラソンだったのですが、東京マラソンが始まってからは、6大マラソンと呼ばれるようになりました。
ニューヨークマラソンって?
1970年に始まったこのニューヨークマラソン。
一定時間が過ぎると交通規制はあるものの、制限時間がないマラソンとしても有名です。
時期は11月初旬 (第1週日曜日)
参加人数は50000人
コースはニューヨークの5つの区を全て走るコースで、6大マラソンの中でも一番きついコースと言われています。
スタテンアイランドからスタートし、
ブルックリン、クイーンズ、マンハッタンへと走り、
5番目ボローのブロンクスに行った後、マンハッタンに戻って、
セントラルパークでゴールを迎えます。
ニューヨークシティは陸続きではなく、島が多いため、それぞれのボローに行くのに橋を渡らなくてはいけません。
その橋を渡る際、コースは上り坂になっていて、そこが繰り返されることが、とてもきついと言われています。
ニューヨークマラソンに出場するには?
世界でももっとも抽選では出場しにくいと言われているニューヨークマラソン。
そのような出場方法があるのでしょうか?
方法は5つ
- チャリテーチーム
- 規定タイムを満たしている人
- ツアーで申し込んだ人
- 前年度の9+1で権利を獲得した人
- 抽選(全体の約15%程度)で当たった人
です。
抽選だとたったの15%しか当たらないのはなかなかきついですね。
でも、日本からの参加者なら、少し割高ではありますが、ツアーでも申し込むのが一番確実に走れる方法かと思います。
また、NYに住んでいる方でどうしてもニューヨークマラソンを走りたいという方は9+1プログラムという方法をNYRRが提供してくれているので、それで参加するのもいいかと思います。
(9+1プログラムについてはこちら→NYCマラソンで確実に走る! 9+1プログラムって何?)
これからランニングを始める方、これだけは必要!
マラソンの時期になると自分も’いつか。。。と思う方もいるのでは?
私も実は、ランニングを数年前から始め、いつかはフルマラソンに参加したいと思っています。
道具もいらずすぐにできるスポーツとして人気ですが、是非、これだけは準備してから始めてください!
それは靴!
靴はランニングでは命です。
自分の足や体を守ってくれるとても大切なもの。
私も初めテニスシューズで走っていたのですが、膝を痛めてしまい、それ以来、靴にはとても注意をしています。
なので、初心者や今からランニングを始める方には、是非、ランニングシューズをちゃんと買ってから始めていただきたいと思います。
私が以前、靴を調べたところ、日本人の足には、
アシックス
ミズノ
ニューバランス
があっているということで、私はずっとアシックスのGEL-KAYANOシリーズを履いています。
クッションもあり、初心者にはとても走りやすく疲れにくいのがいいですよ。
日本で買っても、アメリカで買っても、値段はさほど変わらず、お手頃なのもいいところです。
同じシリーズでも、新しいモデルは当然高くなりますし、色によっても人気のものは高くなるようです。
もし少し古いモデルでもよければ、値段の幅が広がると思います。
靴の試用期間ですが、私は1000キロを目安に履き替えています。
私は、月にだいたい100キロ走るので、1年持たずに買い換えなければいけないので、高いシューズばかりは買っていられないのもこのGEL-KAYANOを選ぶ理由になっているかもしれません(笑)
靴はランニングの命。
是非、自分にあった靴を選んで怪我なく楽しくランニングをしてくださいね。
まとめ
今年のニューヨークマラソンは秋晴れのとても気持ちのいい日となりました。
スタートは9時から、招待選手から順に走り、自分のタイムによってウェーブが指定されています。
今日1日、コースでは多くのボランティアや応援の人、そして50000人のランナー達がマンハッタンを賑わせてくれると思います。
是非、みなさん、怪我なく笑顔でゴールしてもらいたいものです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。