NYCマラソン、申し込みが始まりました〜!抽選に当たる確率は?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
世界6大マラソンの1つNYCマラソンの申し込みが今年も始まりましたね〜。
NYCの5つのボローを駆け抜けるこの大会。
毎年、世界中が注目して、世界の各地から参加者がNYに訪れる世界最大級のマラソン大会ですよね。
ランナーなら1度は参加してみたいのではないでしょうか?
今回は、NYCマラソンの抽選に当たる確率の実態ご紹介したいと思います。
(2020年NYCマラソン申し込みについてはこちら
→2020年第50回の記念すべきNYCマラソンに出場してみる?申し込み方法はこれ!)
Contents
NYCマラソンの参加区分
どの大会でも招待選手がいたり、チャリティーランナーがいたり、抽選で当たった人がいたり、走る人も様々ですよね。
NYCマラソンも色々な形で参加枠を設けています。
大きく分けて、5つ
- ツアー申し込みランナー
- チャリティーランナー
- 過去のフルマラソンまたはハーフマラソンのタイムクオリファイされたランナー
- -1. 前年度出走権を獲得したのに、その後やむ得ぬ理由で辞退したランナー
-2. NYCマラソンを15回以上完走した人
-3. NYRRの大会に9回以上参加し、大会のボランティアを1回または千ドルの寄付をしたランナー(9+1プログラム) - 一般抽選で当たったランナー
ツアー申し込みランナー
日本からの参加で確実にNYCマラソンを走るならこのツアー申し込みが一番確実と言われています。
NYCマラソンの指定する旅行代理店のマラソンツアーに参加するだけでいいのです。
ツアーの申し込みは毎年3月頃から9月ごろ。
先着順で受け付けていて、人数に達したら受付終了なので、もし走りたいと心が決まっていれば、早く申し込むことが決め手となります。
代理店には、HISや国際興行トラベル、近畿ツーリストなど大手が指定されているようです。
できるだけ早めに代理店に確認、申し込みするのがいいでしょうね。
ただ、お値段が、お安くはないようです。
例えば昨年のあるツアーは、コーチとマラソンガイド同行、5泊6日のツアーで
399,000円~419,000円
やっぱり高いですね。。。
チャリティーランナー
NYに住んでいると、結構チャリティーで友達が参加するという状況に出会います。
色々なチャリティ団体が参加条件や寄付金額を決めて応募を募るようで、会社を通して寄付し、社員が参加する。。。なんてことが多いようですね。
(New York City Marathon Charity)
そのほかにはTeam for Kidsというチャリティがあり、約30万円相当の寄付金が集まれば参加する権利が獲得できるようです。
過去のフルマラソンまたはハーフマラソンのタイムクオリファイされたランナー
今年参加の友達で一人このタイムクオリファイされた友人がいるのですが、まさに速いタイムを走った人にだけ与えられる参加権です。
NYRRの大会で前年度のフル・ハーフマラソンの自己最高記録が NYCマラソンの参加資格タイムを満たしていれば、参加権が得られるというものです。
ただ、日本に住んでいるとこのNYRRの大会内のフル・ハーフマラソンに参加するのは簡単なことではないかもしれませんね。
ちなみにNYCマラソンのホームペジによるとクオリファイされるタイムは
NYC Marathon Time Qualifiers(英語)
に記入されている通りです。
その他の参加がギャランティーされているランナー
そのほかには前年度出走権を獲得したのに、その後やむ得ぬ理由で辞退してしまったり、NYCマラソンを15回以上完走したり9+1プログラム参加をした人に参加権が与えられます。
9+1はNYに住んでいる者にとっては確実に走れる唯一の方法かと思うので、NY在住の人は1年かけて楽しみながら試してみるのもいいですね。
一般抽選で当たったランナー
上記の残りが一般で当たったランナーになります。
まさに5万人のたっだの16%と言われていて、当たる確率は6倍とも7倍とも言われている狭き門。
でも、日本からお金をかけずに走るためにはこの方法しかないのかもしれませんね。
とりあえず申し込み、当たればハッピー、外れたらツアーということも考えられるので、走りたい方は申し込んでおくに越したことはないですね。
2019年の申し込み
2019年の大会は11月3日日曜日。
申し込みは1月14日から2月14日まで。
結果は2月27日にきます。
NYCマラソンの申し込みサイトはこちら→NYRR
まとめ
毎年11月の1週目の日曜日に行われるNYCマラソン。
ランナーなら一生に一度は走ってみたい大会かと思います。
お金をかけるのか、運を天に任せ当たるまで抽選に応募するのか、自分にあった方法で申し込んでみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。