NYCマラソンまであと1ヶ月!参加者の今することは?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
今年のNYCマラソンまで今日でちょうど1ヶ月!
いよいよ迫ってきたな〜といった感じですね。
NYCマラソンを走られる方は、練習や事前準備をされている頃だと思います。
実は私もその一人。
昨年9+1というプログラムに参加し、今年のNYCマラソンの枠を獲得した一人です。
(9+1プログラムについてはこちら→NYCマラソンで確実に走る! 9+1プログラムって何?)
私にとっては初フルマラソン!
それだけに今から緊張で楽しみでもあり不安でもあり、複雑な思い出ドキドキです。
今日はそんな自分の不安を取り除くためにも、友人ランナーから聞いたり、自分で調べたりした
NYCマラソン参加者が1ヶ月前にすべきこと
をご紹介したいと思います。
Contents
NYCマラソン1ヶ月前にすること
上の数字は昨年2018年のNYCマラソンの実績です。
- ゴールを切った人数:52,813人
- 平均ゴール時間:4時間40分22秒
さすが6大マラソン、フィニッシュラインを通過した人数は5万人以上なんですね!
すごいです!!
そして、平均ゴール時間が4時間40分って。。。
はっきりいってすごい!
1キロ約6分30秒のペースですね。
もちろん、もっと速い人がたくさんいて、もっと遅い人もたくさんいるからこの数値になるのですが、それでも5万人以上の平均がこのタイムというのはなかなかなものだと思います。
私もこの平均を目指すべく、日々練習していますが、当日どうなることやら。。。
気持ちだけ焦ります(笑)
ということで、1ヶ月前に何をすべきかをここに記して、心を落ち着けたいと思います。
参加者がすべきことは
- 練習
- 持ち物、当日の服装など事前準備
- 体調管理
だと、ウルトラマラソンなども出ている私の超スーパーランナーが教えてくれました。
一つづつ見ていきましょう。
1. 練習
以前、アメリカ人の友人からもらったNYCマラソン半年前からの練習方法をご紹介したことがあります。
その練習スケジュールは初心者、中級者、上級者に分かれて書かれているのでとても見やすくて良いんです。
私はもちろん初心者。
ただ、週に5日走るスケジュールで、しかも初心者といえども距離が長い。。。
テニスもやっている私にとって、初心者のスケジュールの週に30キロ近く、月に125キロには到底及ばず。。。
結局、他のサイトや別の友達のアドバイスを参考にして。。。
最後の1ヶ月はゆっくり、体を整えるスケジュールに決めました。
週に3日 5キロー10キロ 速さは1キロ6分半(NYCマラソンの平均値)
月に100キロを走ることを目標にこの10月は過ごしたいと思います。
2. 持ち物などの事前準備
当日の着るものや持っていくものを用意しましょう。
できれば、当日と同じ格好で一度走っておくと安心です。
フルマラソンという未知の世界を走ると、洋服で擦れるなど思わぬことが起こってくるようですよ。
是非、入念な事前準備をしましょう。
当日の格好
11月のニューヨークの気温は、平均最高気温が4〜5度、平均最高気温が12度くらいです。
日によってはもっと暑くなることもあり、反対に雪が降るほどの寒さの時もある。
本当に読みづらい時期ではあります。
ただ、もし平均気温であればとても気持ちよく走れる素敵な気候でもあるんです。
なかなか全ての気候に合わせる格好は難しいですし、個人差もあるので、温度調整ができるようにしてくことをオススメします。
ランニングシャツ
来慣れた半袖Tシャツ+長袖Tシャツ
ランニングパンツ
CW-Xのサポート付きスパッツ(7分丈とくるぶしまで2種用意して、事前の天気予報で当日決める)
スポーツブラ(女性)
つけ慣れたもので、肌への摩擦が少ないもの
靴下
履き慣れたもの(5本指など指が分かれているのも良い)
ランニングシューズ
すでに履き慣れているもので履きすぎていないもの
時計
GPSの付いているもの。
しっかり充電しておくことを忘れず!
帽子
日差しが強い場合があるので、日焼け予防。
反対に、寒さ予防にも。
サングラス
日差しがある場合につける
もし必要なければ帽子の上につけて走る
ランニングポーチまたは腕ベルト
携帯を入れたり少しの荷物を入れられるもの
当日の持ち物
当日の持ち物を走る前、走っている時、走った後の3つに分けて書きます。
走る前の持ち物
- いらない洋服:走るまでの待ち時間は意外とあります。長い方で4時間待つことも考えると寒さが気になるところ。
当日スタート地点に脱ぎ捨てられる洋服を持参しましょう。
NYCマラソンでは脱ぎ捨てた洋服はホームレスの方などに寄付されるシステムになっているので安心です。 - ホッカイロ:11月じっとしていると寒い季節なのでホッカイロを背中やお腹に貼りましょう。
- 手袋:走り出して暑くなったら捨ててもいいようなもの
- ブランケット:必要のないブランケットや銀紙があればそれを持ってくるまっていましょう。
- ニット帽:必要のないニット帽があれば耳まで被っていると冷えません
- ネックウォーマー:首を温めると体が冷えにくいですね。
- アミノ酸ドリンク:走る前に飲んでアミノ酸を体に入れて起きましょう。
走っている時の持ち物
- エネルギー源となる食べ物(グルコースタブレット)
- お金
- ゼッケン
- 摩擦防止クリーム
- 携帯
- 家の鍵
- ティシュペーパー
走った後の持ち物(ゴールに誰か来てくれるなら預ける、または、スタートで荷物を預け運んでもらう)
- タオル/ウエットティッシュ
- 着替え
- テーピング
- アミノ酸ドリンク
- あったかい飲み物の入った水筒
荷物はスタート地点で預けられます。
ただ、ゴールした後での引き取りはかなり先まで歩かなくてはいけないのことと、預けなかった時は、ゴール後にポンチョをもらえます。
事前にこの選択をNYRRからするのですが、私はゴールで待ってくれる人がいるので、荷物は預けず、ポンチョをもらうことにしました。
3. 体調管理
これも練習や持ち物と同様にとても大切なことですよね。
まず怪我には十分気をつけること。
せっかく練習してここまで来たのにここで怪我をしてしまっては残念すぎますよね。
という私は、先週走っている時につまずいて両膝、両腕に怪我をしてしまいました。
幸い捻挫などはなかったので今は擦り傷をいやすことに専念しています。
しばらく転ぶなんてことなかったので、すっかり忘れていましたが、当日も疲れて来たら足がもつれて転ぶこともあるかもしれないと、改に身の引き締まる思いがしました。
どうぞ、皆さんも気をつけてくださいね。
そして、もう一つは食べ物。
よくマラソン前は炭水化物を増やすと書いてあります。
体力が持続するように炭水化物を貯めとくということのようですが、どうも日本人は普段からお米を食べているのでそこまで気にしなくてもいいようですよ。
反対に炭水化物ばかり食べていると思わず体重増加につながることもあるので注意が必要ですね。
適度な炭水化物で体力持続、体重増加を避けるのがいいようです。
最後にお腹の調子を整えることも必要です。
フルマラソンの緊張やストレスで走っている最中にお腹が痛くなってしまうこともよくある話。
トイレに駆け込まなくて済むように整腸剤などで腸を整えておくのもいいですね。
そして、当日は走る前にしっかりトイレに行っておくこと。
あと、ストッパーなどの下痢止めを用意しておくのも必要ですね。
まとめ
NYCマラソンまで1ヶ月、練習、事前準備、体調管理をしっかりして望みたいところですね。
1ヶ月前から用意すれば、どの項目も当日には揃うこと間違いなし!
慌てて準備するよりも早めに用意しておく方がストレスもなくいいですよね〜。
今日ここに記したことが、私のようにフルマラソン初参加の方の不安が少しでも和らぐといいなーと思います。
是非、後1ヶ月、悔いの残らないようにしていきたいですね〜!
最後まで読んでくださりありがとうございました。