NYの楽しい日帰りスポット 11選 (社会科見学編)
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!

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NYの日帰りスポット・社会科見学編どんな所があるの?
NYにはNew Englandと呼ばれ、イギリスから初期に移民が暮らし始めた地域です。
開国の際には中心的な存在として様々な史実も残っています。
その後も金融や政治での中心的な場所として、様々な歴史を感じことのできる場所です。
一方、毎年多くの観光客を魅了する最新スポットなんかもあったりします。
NYに住んでいるお子さん連れだけでなく、観光でNYへ来た方も楽しめる場所が沢山あるって事なんですねー。
アメリカは日本ほど歴史は長くないのですが、アメリカの中でもNYは古い街ゆえ見応えのある素晴らしい建物が沢山あるのも見逃せませんね〜。
わざわざ遠くに行かなくてもNYで楽しめるなんていいですよ〜。
マンハッタン内
1. フェデラルホール(Federal Hall)
Federal Hall はLower Manhattannにある建物です。
建物前にはワシントンの銅像があったり、中にはワシントンが演説をしたというバルコニーの一部が飾られていたり歴史好きならワクワクする場所です。
平日しかやっていませんが自由に入館でき、なんと無料です。
お向かいにはNY証券取引所もありアメリカ開国当初この土地は歴史的にもとても重要な場所なんですね。
911のテロ後、NY証券取引所は見学できなくなってしまいましたが、建物だけでも一見の価値ありです。
建物の前には小さな女の子「Fearless Girl」が立っているのもお見逃しなく。
(Federal Hall の記事はこちら
→マンハッタンウォール・ストリートのFederal Hall National Museumでワシントンにあってきた!?
NY証券取引所についてはこちら
→金融のWall街のNY証券取引所ってどんなところ?
Fearless Girlについてはこちら
→マンハッタンのCharging BullとFearless Girlって知ってる?)
2. シティーホール(City Hall)
とても美しい内装のシティーホール。
今でも使われているので、予約をして職員の方と一緒にツアーでしか入れません。
中には初代大統領ワシントンの像やジェファーソンの像があったりして、アメリカ独立の歴史も垣間見ることができます。
無料でツアーに参加できますので、是非、予約をお忘れなく。
(シティーホールの記事はこちら
→マンハッタンのシティーホールが素敵すぎる! 無料ガイドツアーで大満足!)
3. ハリソンヤード ベッセル(Hudson Yard Vessel)
2019年にできたこの建造物。
現在マンハッタンの西側地区を大開発していてその一環の建物です。
ベッセルと名付けられた(仮の名前のようで、将来変わるかもしれないとのことです)この建物は、松ぼっくりのような…蜂の巣のような…不思議な形をしています。
上に登れば登るほど直径が広がっていき開放感抜群です。
入場には入場券が必要ですが、無料で入れます。
予約をして行ったほうが待たずに入場できますよ〜。
(ハリソンヤードの記事はこちら
→NYハドソンヤードの新名所ベッセル! 下から見るのもすごいけど、登って見るともっとすごい〜!)
4. NY公立図書館 (NY Public Library)

→映画ロケ地にもなる素敵なNYパブリックライブラリーで無料ツアーに参加!)
5. グランドセントラルターミナル(Grand Central Terminal)

(グランドセントラルターミナルのツアーはこちら
→NYグランドセントラルのツアー!駅のトレビアをいっぱいゲット!!)
6. リンカーンセンター(Lincoln Center)
リンカーンセンターはオペラやミュージカルで訪れる場所と思っていましたが、ツアーもあります。
ツアーでは舞台裏の小部屋まで連れて行ってくれたり、リハーサルをしている会場に連れて行ってくれたりしてとっても面白いです。
観客としてしか入ったことのないリンカーンセンターでしたが、舞台裏を見ると自分が出演するような気分になり、ドキドキしてしまいました〜。
→リンカーンセンターのツアーで舞台裏に感激!)
マンハッタン以外
7. オールド ベスページ復元村 (Old Bethpage Village Restoration)
日本には明治村や建物博物館があるように、アメリカにも19Cの建物を一箇所に集めた場所があります。
それがこのOld Bethpage Village Restoration。
場所はラガーディアエアポートからさほど遠くないロングアイランドにあり、イケアもそばにあるのでお買い物とセットで行っちゃうなんてこともできますね。
私が行った時は、サンクスギビングだったので食事を作るイベントがあったり、その頃の音楽や学校の風景を忠実に再現してくれていてとても楽しい場所でしたよ。
ここで働いている人は皆その当時の洋服を着ているのもとても面白いです。
先日「Little Women (若草物語)」の映画を見たのですが、ここで見た家や洋服と同じでした。
アメリカの人がどんな暮らしをしていたのが垣間見ることができ、小学校位のお子さんにはうってつけなのではないでしょうか?
(Old Bethpage Village Restorationの記事はこちら
→アメリカ版、建物博物村で19Cへタイムトリップ?家族で遠足に最高!)
8. ボスコベル マンション(Boscobel mansion)
Cold Springと言う可愛らしい街にある豪邸です。
ハドソン川を一望できる庭と豪華な家を見学できます。
庭がとても広いので、折りたたみの椅子やテーブルを持ち込んでそこでランチをしている方もいましたよ〜。
(Boscobel Mansionの記事はこちら
→NY郊外Cold SpringにあるBoscobel mansion、素敵な景色は一見の価値あり〜!)
9. エドワードホッパーの家(Edward Hopper House)
NYにいればエドワードホッパーの絵を一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ここはハドソンリバー沿いのイドワードホッパーの家。
決して大きいとは言えない家ですが、この環境でエドワードホッパーが小さい頃から絵を書いていたのが想像できるような素敵な街です。
私は参加できませんでしたが、ツアーもある様なので、事前に申し込んで行かれるといいですね〜。
(エドワードホッパーの家の記事はこちら
→NYの代表画家エドワードホッパー好きの人は必見!ホッパーの生家見学!)
10. 大統領セオドア・ルーズベルトの家(Sagamore Hill Home of T. Rosevelt)
サウスダコタにあるラシュモア山に大統領の顔が彫刻されているのをご存知ですか?
初代大統領ワシントン、そしてアメリカ独立の立役者ジェファーソン、黒人解放運動に尽力したリンカーン、そしてもう一人がこのセオドア・ルーズベルトなんです。
ルーズベルトはNYのマンハッタンで生まれ、この家は子供たちと過ごし、なくなる前この地を愛したそうです。
10歳以下のお子さんは無料で入れますよ〜。
(大統領セオドア・ルーズベルトの家についてはこちら
→大統領セオドア・ルーズベルトの家を家族で社会科見学〜!)
ニュージャージー
11. エジソンの研究所(Thomas Edison National Historical Park)
こちらはNYではないのですが、ウエストチェスターからでも2時間くらいのドライブで着くNJのエジソンの研究所。
実際にエジソンが通っていた場所で、色々な発明はここで生まれました。
大きなエジソンの部屋には本がいっぱい置かれ、勉強熱心だったのが伺えます。
近くにはエジソンが住んだ家もあるので、合わせて見学してみてはいかがでしょうか?
(エジソンの研究所についてはこちら
→発明王エジソンの博物館がNJに!サイエンス好きにはぴったりのNYからの日帰り観光スポット!)
まとめ
NYから簡単に社会科見学できる場所をまとめてみました。
お子さんがお休みの時、気軽にいける場所としてお役に立てられたら嬉しいです。
そして、NYに観光でいらした方にもご興味を持っていただけたらな〜と思います。
大人でも十分に楽しめる場所ばかりでしかも無料で入れる場所もたくさんあるので、是非、事前に調べて予約が必用なところは予約をして行ってくださいね。
NJや郊外へは車が便利ですが、もし車がないという方は
レンタカーで行くなんてのも手です!
私はいつも他の都市に行くとEasyRentCarsを使ってます。
簡単にネットで申し込めるので便利だし、日本語で検索できるので間違いもなくて安心なのでおすすめですよ〜。
是非、お子さんやご家族との楽しい小旅行になりますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
私が世話になっている Westchester の家の主人は、再開発前の Hudson Yard のビルに勤務していました。ある日オフィスの窓の外に目をやると、ハドソン川に旅客機が不時着水しているのが見えたそうです。
クラフト親父さま
コメントありがとうございます。それはまさに映画「Sully」ですね!!映画でなく、本当にご覧になったなんて、さぞ驚かれたでしょうね。