アメリカの祝日って何日くらいあるの?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
毎年10月に入るとなんだか一年も残り4分の1。
ここからはハロウィン、サンクスギビング、クリスマス。。。と行事が目白押しで、あっという間に月日が流れてしまいます。
楽しい行事だけに、その日に向けて色々とやることもあり、忙しくなってきそうです!
今回は、そんなアメリカの祝日をまとめてご紹介したいと思います。
アメリカの祝日(マーケット休場日)
アメリカの祝日は州ごとで違います。
また住んでいる人種、宗教によっても特別なお休みがあったりもするので、一概に決まったお休みとは言えないところもあります。
マーケット休場日を書きますが、例えば、2月の大統領の日や10月のコロンバス記念日などは休みの州もあれば、休みでない州もあるので、アメリカに在住の方はぜひ自分の州のお休みを確認してくださいね。
- 1月1日 ニューイヤーズディ(New Year’s Day)
- 1月第3月曜日 マーティン ルーサー キング誕生日(Martin Luther King Day)
- 2月3月曜日 大統領の日(Presidents Day / Washington’s Birthday)*
- 5月最終月曜日 メモリアルディ:戦没者祈念日(Memorial Day)
- 7月4日 独立記念日 (Independence Day)
- 9月第1月曜日 レイバーディ:勤労感謝の日(Labor Day)
- 10月第2月曜日 コロンブス記念日(Colunbus Day)*
- 11月11日 退役軍人の日(Veteran’s Day)
- 11月第4木曜日 サンクスギビング:感謝祭(Thanksgiving Dya)
- 12月25日 クリスマス(Christmas Day)
お休みの多いアメリカかと思いきや、国民の祝日は、10日間しかお休みがないんですね。
日本の方が多いとはちょっとびっくりしますね。
その他でお休みになるのって。。。?
先ほども書いたように、アメリカには国民の祝日以外にも、色々な人種や宗教によってもお休みがあります。
色々あると書きましたが、大きく分けると主に3つ
国民の祝日
キリスト教の祝日
そしてユダヤ教の祝日
です。
NYにはユダヤ人が多いので、ユダヤ教の祝日がお休みになる学校も多いようです。
違う州の学校に通う友達に聞くと、ユダヤ教の祝日に休みになることはないそうですので、本当に地域的なものなんですね。
他にも宗教はあると思うのですが、なぜユダヤ教だけ。。。と思うのですが、それだけユダヤ人には権力を持っている人が多いということなんでしょうね。
キリスト教のお休みには
イースター
グッドフライディー
サンクスギビング
クリスマス
があります。
ユダヤ人のお休みには、
ロシュ ハシャナ(新年祭)
ヨム キプル(贖罪日)
ペサハ(過越際)
などがあります。
ユダヤ人のお休みは、日本人には少し馴染みのないお休みかもしれませんが、ここニューヨークでは多くの人がこのお休みを知っているんですよね。
初めはちょっとびっくりしました。
ハロウィンは祝日??
10月と言えばハロウィンですが、ハロウィンは休日ではありません。
その日は、子供達は学校に行くし、親もしっかり仕事があります。
ハロウィンの日、幼稚園や小学校などの小さい子供が通う学校では、子供達にスペシャルな衣装を着てきていいところが多いです。
そして、学校の時間内でパレードを企画しているハロウィンを楽しんでいます。
親はパレードの写真を取りに行ったりして、親子ともに楽しい時間を過ごせそうですよね。
そして、夕方からはハロウィンのトリック オア トリートで道を練り歩きます。
多くの家が、家の前にジャックオランタンをおき、キャンディを配ってくれるんですね〜。
こんなに楽しい1日ならお休みでなくても十分ですね。
まとめ
休日が多いと言われるアメリカですが、実際には10日ほどしかないんですね。
祝日だけだと日本の方が多い!
でも、ほかの宗教のお休みなどがあったり、サマーバケーションをとったりすることでお休みしているイメージなんでしょうね。
イベントを盛り上げるのが大好きなアメリカなので、きっと1つ1つの祝日をその祝日にあった過ごし方をするんでしょうね。
「郷に入っては郷に従え」
ハロウィン、サンクスギビング、クリスマス。。。。楽しんじゃおうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。