NY郊外ママロネックに大人気のピザ屋発見!「Sal’s 」で美味しいピザを食べよ〜!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
NYの代表的な食べ物といえば、ベーグル、ハンバーガー、そしてNYピッザ。
日本に比べると大きくてチーズいっぱいで熱々のピザはニューヨーカーに人気です。
NY郊外にもとても美味しいピザ屋さんが何軒かありますが、ここママロネックにも美味しいピザ屋さんがあるというので行って来ました。
今日は、そんなNY郊外のママロネックにある「Sal’s Pizzeria」をご紹介したいと思います。
NYピザって何?
ピザといえば、本当はイタリアですよね。
ではなぜNYピザという言葉があるのでしょうか?
それは、移民の多いNY、マンハッタンのリトル・イタリーにアメリカで初のピザ屋「Lombardi’s(ロンバルディス)」がオープンしたのが始まりなんです。
1897年にイタリアから移民して来たGennaro LambardiがマンハッタンのSpring street でトマトパイを売り出したところから始まり1905年にお店を構えたと言われています。
一度はクローズしたお店も、またGennaro Lambardiの孫が友達と場所を少しかえて再オープンしました。
そのお店は今でも人気のピザ屋なんですね〜。
ただ、今年になって移民の記録をみると彼が移民して来たのは1904年で労働者としてNYに入って来たとわかったようで、お店をオープンしたのはFilippo Miloneではないかということのようです。
そんなイタリア移民とNYの移民時代にも私には面白く感じます〜。
Sal’sどこにあるの?
マンハッタンのグランドセントラルからメトロノースの駅ママロネックそばにあります。
ここは海沿いのヨットハーバーのあるとても素敵な街。
ママロネックはイタリア系の方が多いらしくイタリアン料理屋ピザ屋もあります。
他にも、以前ご紹介した米国家歴史登録材にも指定されているホットドック屋さん「Walter’s」やインド料理屋さん「Rani Mahal」など色々なお店が多くある街なんです。
商店街は道路も大きく、両脇にたくさんのレストランやお店が並んでいます。
道が広いので、道沿いの両側に路上駐車ができ、お店に入るのも便利ですよ〜。
お店の中は?
私が行ったのはお昼時。
多くのお客さんがこのSal’sピザ屋さんに吸い込まれるように入って行きます。
息子の通う地元の高校でもここのピザは人気だそうですよ〜。
お店の中はいつも行列。
ピザのボックスもピザのお皿もこんなにいっぱい〜!
お店の人たちもたくさんいて、忙しそうに働いています!
ピザをこねる人も一生懸命〜。
早速息子に頼まれた2つのホールピザを頼み、待ち時間の間、1スライスとコーラを注文しました。
出来立ての熱々のピザは、見たからにおいしそ〜。
ニューヨーカーはピザを折りながら手で食べるんですよね〜。
大きいからちょっと食べにくいのですが、私もいつも手で食べますよ〜。
周りの人もかけているので、ペッパーやチーズもかけてます。
食べ終わる頃に、ホールピザが入ったボックスも出来上がり!
繋がった通路からジェラート屋さんへ
トイレに行こうと通路から奥へ行くと、なんと隣のSal’sのジェラート屋さんと繋がっているではありませんか!
ピザと食べた後はジェラートなんて、さすがイタリア料理!
ジェラートだけを食べに来ている人もいますね〜。
おいしそうなので、私もキャラメルを注文していただいて来ました〜。
帰りは「Gelateria」というお店の看板のある隣の出口から出て来ました。
中で繋がっている不思議なお店でした(笑)
まとめ
地元で人気のピザ屋さん。
是非、NY郊外に行った時は、食べに行ってみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。