必見マチュピチュ遺跡!クスコからインカ電車マチュピチュトレインで行く方法!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
ペルーに行ったらナスカの地上絵ともう一つ必ず見ておきたい場所がありますよね!
それはマチュピチュ遺跡!
よく旅行会社のツアー写真でみる有名な景色。
山の高いところにある遺跡で、本当にあるのか不思議なくらいです。
ナスカの地上絵同様、どうやって行くのか行くまではなかなかわからなかったのですが、無事マチュピチュ遺跡に電車でクスコからマチュピチュの麓まで行ってきました。
今回はそんなインカのマチュピチュトレインをご紹介します。
クスコ市内からマチュピチュへの行き方は?
私はリマから飛行機でクスコへ入り、そこから2泊は高山病に備えてクスコでステイ。
その後、マチュピチュに行きました。
クスコ市内からマチュピチュに行くには、
- インカトレイルで歩いて行く
- マチュピチュトレインの電車で行く
の方法があります。
インカトレイルは、話によると険しい山道を何日も歩いてマチュピチュに行くという過酷なもの。
体調不良でお腹を壊したり高山病になったりとかなり厳しい道のようですが、それはそれで、マチュピチュに行った時の達成感は素晴らしいもののようです。
今回は、日数もないということで、3時間の電車の旅を選んだ私の旅をご紹介します。
クスコから電車で!電車の乗り方は?
クスコから電車で行くにはPoroy train stationを使います。
Peru RailとInca Railという列車会社があるようで、私はInca Railを使いました。
マチュピチュに午前中の早いうちに着きたいということで、出発時間は朝の5:50の電車。
ホテルを暗いうちに出発です。
市内からは30分くらいでPoroy train stationへ到着
私はチケットを持っていましたが、持っていない人は受け付けで購入しているようでした。
日本の田舎の待合室なような場所で電車を待ちます。
待合室には朝早くから人がいます。
みんなマチュピチュに早い時間に行きたいようです。
ホームへの扉はまだしまっていて電車には乗りこめません。
時間になると扉が開き、そこでチケットを見せ、ホームへ!
緑のMachuPicchuTrainと書かれた電車。
かっこいいです〜!
電車に乗る時に、チケットを見せて席を教えてもらいます(指定席)
席を確認して座ります。
大きい荷物がある時は、近くの棚に置けます。
成田エクスプレスみたいですね。
ほどなくしてマチュピチュへ出発!!
マチュピチュ遺跡を早く見たくて、ドキドキです〜!
電車の旅は?
電車が出発すると、朝早いので仮眠を取るためにゆっくりします。
しばらくすると周りも明るくなってきて、素晴らしい景色が目に入ってきます。
電車の中から朝日がとっても綺麗に見えました。
反対側には、満月がとっても幻想的!
絵みたいな景色ですよね〜。
その頃に、なんと乗務員さんがお茶のリクエストを聞きにきてくれてパンと
お茶のサービス
コースターや紙コップまで可愛らしい!
あったかいお茶で体が温まったところで、隣の車両へ!
なんと、隣の車両はオープンウィンドーの車両なんです。
実ははじめ全然窓が空いていることに気がつかず、寒いな。。。と思っていたら、窓がないことに気づきました(笑)
他の乗客たちも集まってきて写真を撮っています。
カーブではこんな写真も撮れて、素敵〜!
でも、窓から顔やては出してはいけませんよ〜!!
電車の乗務員さんがきて注意されるので、是非お気をつけくださいね。
オープンウィンドーで十分景色を楽しんで席に戻ると、、、今度は朝食が運ばれてきました!
3時間の列車の旅の間に2回も飲み物と食べ物のサービスがあるなんてペルーの乗り物ってすごいですね!
(ナスカまでのバスの旅もとってもよかったです。)
スライスチーズ、モチモチのインカコーン、ラップの朝食でお腹いっぱいです。
飲み物は、高山病に備えてコカティにしてみました。
ペーパーナプキンのマチュピチュトレインの絵まで可愛い〜ですね。
マチュピチュの駅は?
無事3時間の旅を終え、午前8時48分にAguas Calientesに到着!
山の中の駅です。
標高2430mなんてかなり高いですよね。
ペルーレイルも停まっています。
改札を出ると人でいっぱい。
インカトレインを満喫した後は、マチュピチュの麓の街へ。
これからマチュピチュ遺跡へ出発です!!
楽しみすぎて、小走りしちゃいます〜!(続く。。。)
まとめ
クスコからマチュピチュまでの列車の旅。
マチュピチュトレインに乗っての車窓を楽しみ、車内の食べ物を楽しみ、本当に素敵な列車の旅でした。
歩いて(インカトレイル)は行けなかったけど、体力の温存を選んだマチュピチュトレインの旅、とってもオススメですよ〜!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。