NYで映画鑑賞「Little Women」(ネタバレあり)
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
アカデミー賞も終わり、また来年のアカデミー賞に向け映画がたくさん公開されていますね。
92回アカデミー賞に輝いた作品をまだ見てない方は、見ておきたいど思っている方もいるのでは?
NYでは、アカデミー賞を受け、受賞した作品を上映し直しています。
そこで、私もまだ見ていなかったLittle Women を見てきたのでご紹介します。
Little Womenってどんな映画?
(出典:The Best Twitter Reactions To The Sneak Peek Photos From Greta Gerwig’s Little Women)
監督 (ディレクター): Greta Gerwig
製作 (プロデュース) : Amy Pascal, Denise Di Novi, Robin Swicor
出演者 (スターリング): Saoirse Ronan, Emma Watson, Florence Pugh, Eliza Scanlen, Laura Dern, Timothée Chalamet, Meryl Streep
脚本 (スクリーンライター):Greta Gerwig
ルイーザ・メイ・オルコットの小説「若草物語」が原作となっているこの「Little Women」。
小説の物語の中の時代と、それを小説にした時代が交互に描かれる形で映画は構成されています。
小説の物語の中は、オルコットの「若草物語」が描いていて、性格の違う四人の姉妹の青春時代に入り込んだような気にさせられます。
父親が南北戦争に行っている間、慎ましやかに過ごすも、その中で自我、将来の夢、恋愛など4姉妹それぞれがもがいている姿がとても初々しく、そして懐かしくも思います。
物語の構成から行って、過去と現在を行ったり来たりする形になっていることで、初めはどの時代のことなのか戸惑うところもあったのですが、後半はそれが心地よくなったりして。。。
女性の自立という点も視野に入れた見ていてとても共感できる作品でもありました。
92回アカデミー賞の作品賞にノミネートされたこの「Little women」
(出典:Little Women – Official Trailer)
まとめ
日本でも3月27日から公開が予定されているようです。
すでに若草物語を読んでいる方も違った意味で楽しめる作品だと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。