NYで映画鑑賞「The Lion King」
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
日本でも大ヒット公開中の超実写版映像の「ライオンキング」。
国内興行収入が55億4527万円、動員数が389万人を突破したとのことですね〜!
すごい!
超実写版映像がどんなものなのか、私もみてみたくなったので、「The Lion King」を見てきたので、ご紹介します!
Contents
「The Lion Kind」声優は?超実写版映像って何?
日本では8月9日に全国公開になった「ライオンキング」。
字幕版と吹き替え版、どちらもいいーと人気のようですね。
主人公シンバ役は賀来賢人さん、スカ―役は江口洋介さん。
プンバァは佐藤二朗さんとティモンを「ミキ」の亜生さんが担当したようですね。
NYでは当たり前ですが、字幕もないし、吹き替えもないそのままの声。
シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをビヨンセが演じ、こちらもとってもよかったです。
字幕がない分、英語を聞き取るために、より一層声に耳を傾けるのもいいのかもしれませんね〜。
「ライオンキング」のように、すでに内容がわかっているものは特に英語が入ってきやすいので見ていてとっても面白いです。
エルトンジョンが手がけた歌の数々(「サークル・オブ・ライフ」「ハクナ・マタタ」「愛を感じて」)や、ドナルド・グローヴァーのシンバとビヨンセのナラが歌うデュエット曲「愛を感じて」は最高です!!
そして、今回話題の超実写版映像って何?と疑問に持たれる方も多いと思います。
実は私も「何だろう?」と思った一人。
超実写版映像とは、実写やアニメーションを超えた新たな表現方法だそうです。
スクリーンを見ていると、テレビでアフリカのサバンナのドキュメンタリーでも見ているかのような錯覚に起こすほど、とってもリアル。
アニメとは到底違い、映像が実写そのものに見えてきます!
ライオンのそのほかの動物たちの毛並み、周りの風景などなど、実際の映像を見ているような気持ちにされます!
でも、それは全てCGだというから本当に驚きです!
私の年代は「タイタニック」でCGといもので知り、その技術のすごさに驚きました。
でも、今回もまたその鮮明さ、リアルさに新たな驚いを感じること間違いなし。
子供も大きくなっている今、あえて「ライオンキング」を見にいくのはどうかな〜と思っていたのですが、行った価値は十分にあったと思っています。
「The Lion King」アニメとの違いは?
リアルに近づけた今回の超実写版映像「ライオンキング」。
アニメとの違いはいくつかあります。
ライオンなど動物たちの表情
超実写版を見て思ったことは動物たちの表情がアニメと違うということ。
アニメだと面白おかしく映像を作ることができますよね。
でも、実際動物たちの表情ってそれほど変わりませんよね。
今回の超実写版では、そのリアルさを追求しているようで、本物の動物と同じくらいの表情に作り上げられています。
見る人によってはアニメの方が表情豊かと思うかもしれませんが、本物の動物と同じような表情がCGを感じさせないリアルさを出しているとも言えますよね。
重要なシーンでの付け加えや強調
スカーがムファサを谷へ落とすシーン
アニメ版ではムファサの前足を崖から振り払っていますが、超実写版ではムファサの顔を殴って谷に突き落とすという手を下しています。
これは、後にシンバが自分が父を殺してしまったと悩んでいる時に、実際はスカーが父に手を下したんだ。。。ということを知るというきっかけになっています。
このスカーの行動がシンバの怒りを呼び、シンバが王者へとなるきっかけを呼んでいるのではないでしょうか?
そのため、手を振り払うだけでなく、今回は実際に顔を殴り突き落とすという映像を加えることでそこを強調しているのだと思います。
スカーの色合い
スカーの毛質もアニメよりも暗くしているようですね。
超実写版だと表情が乏しくなる分、ほかの部分で強調して役を表現する必要があるからではないでしょうか?
ムファサが生き生きとした艶なみなのに対し、スカーは薄汚れグレーかかった艶のない毛並みを表現しているのですね。
曲のアレンジ
ライオンキングと言えば歌もとてもヒットした映画ですよね。
エルトンジョンが手がけた歌の数々、それ以外にも耳にしてきた曲もたくさんありますね。
今回はそれらの曲がいい感じにアレンジされているように思います。
「早く大様になりたい(I just can’t wait to be king)」だったり、「準備しておけ(Be prepared)」などもその場のシーンにあったようにアレンジされていますね。
まとめ
今回の超実写版「The Lion King」
大人でもとっても楽しめる映画になっています。
内容もわかりやすく、英語でも楽しめるいい作品だな〜と改めて感じました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。