NYで映画鑑賞 「Harriet」

こんにちは!

Koharu e-Life in NYへようこそ!

 

映画にはフィクションとノンフィクションがあるかと思います。

フィクションのいいところは、自分の体験や想像ができない世界を映画が作ってくれること。

一方ノンフィクションは、本当にあった話を映像でわかりやすく伝えてくれること。

 

アメリカに来て、初めて知ったUnderground Rail Road。

「Harriet」はそんな現実にいたアフリカンアメリカンのお話です。

今日は、そんな「Harriet」についてご紹介したいと思います。

 

 

「Harriet」ってどんな映画?

監督 (ディレクター):Kasi Lemmons

製作 (プロデュース) :Debra Martin Chase, Deniela Taplin Lundberg, Gregory Allen Howard

脚本  (スクリーンライター):Gregory Allen Howard, Kasi Lemmons

出演者 (スターリング):Cynthia Erivo, Leslie Odom Jr, Joe Alwyn, Janelle Monae

 

「Harriet」は2019年に公開されたハリエット タブマンの伝記映画です。

ハリエットといえば、新20ドル札紙幣の顔にも選ばれた女性活動家です。

ハリエットのことは、以前、南部へロードトリップした際に訪れたシンシナティのNational Underground Railroad Freedom Centerに行くにあたり少し勉強していたので知っていました。

でも、この映画でUnderground Railroadの存在を改めて見直すことができ、とてもよかったと思います。

日本では、世界史で奴隷貿易のことや南部でのアフリカンアメリカンの存在について勉強をします。

でも、私がアメリカの大学でアメリカ史を習った時に感じたものは、日本で習ったことはほんの一部だったんだなということ。

実は、もっと根強い考えがそれぞれのアメリカ人の中にはあるということを強く感じました。

その意味でもこの映画は、この時代のアメリカの社会について、そしてどうやってアフリカンアメリカンが自由を獲得しか苦労を表しています。

それは、並大抵なものではないと改めて思わされます。

 

映画の内容はハリエットの伝記でもあるのですが、農場の主人がなくなったことで、ハリエットが農場から夫がいるにもかかわらず売られてしまうことから逃亡を試みるところから始まります。

19世紀の半ばになると奴隷制度を必要とするものと、反奴隷制度を歌う白人の2つの力が出て来ています。

ハリエットは逃亡中にUnderground Railroadのメンバーに助けられ黒人の自由をもつ州フィラデルフィアまで逃げ切れます。

自分が自由を手にした頃から、自分もUnderground Railroadのメンバーとして、黒人解放されていない州にいる夫や両親などの家族を助けるためにと始まったハリエットの活動。

いつしかUnderground Railroadのメンバーになり、数百人の奴隷の逃亡を助けるまでの活動家になります。

この映画は、ハリエットを捕まえる事に、多額の賞金がかけられたにもかかわらず、一度も捕まることのなかったハリエットの勇敢な行動を描き出した映画になっています。

 

ハリエットを演じたミュージカル版の「カラーパープル」で主演女優賞をとったCynthia Erivo(シンシア・エリヴォ)の演技も見ものです。

 

(出典:Harriet– Official Trailer)

 

 

まとめ

日本での公開予定は今のところ未定のようですが、是非、アメリカ史を知るためにも多くの人に見てもらいたい作品です。

日本で勉強する奴隷貿易やその後の奴隷の人たちの行くすえが、この映画を見るととてもよくわかると思います。

見る際には少しその背後にある背景を勉強して行くと、なおのことわかりやすいかもしれませんね。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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