ネイティブに教わる日本人目線の「s」と「sh」の発音
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
英語を勉強していると発音に行き詰まる時はないですか?
私はよくあるんです。
NYに住んで10年以上、それでもまだまだわからないことがたくさん。
でも、そんな時は、そばにいるEnglish Speakerに聞くことができるので、助かります。
今日は、「s」と「sh」の発音についてEnglish Speakerに聞いたことをご紹介したいと思います。
「s」の発音
「s」も「sh」も無声音と言って喉を振動させずに発音します。
「s」は歯を閉じ、唇を少し横に広げるようにする。
そして、歯を閉じたまま「スッ」と短く息を口の中から出す感じで発音します。
suggest
self
yourself
mistake
sisters
Saturday and Sunday
sauces
simple
surgery
sandals
system
squirrel
squirm
squirt
「sh」の発音
「sh」は口の中の奥歯を噛むようにしながら、口を少し尖らせるようにする。
唇の先に少し力を入れる感じで、角を中に入れる感じで口を少し開けます。
そしてこの時も「スッ」と短く息を口の中から出す感じで発音します。
shelf
fish
shell
wishes
shutters
shoe store
she
Sheila
スペルがshではないけどshの発音をするものもあります。
sugar
Michigan
「s」と「sh」が混ざった単語
単語の中には「s」と「sh」の発音が混ざったものがあります。
発音がちょっと難しく感じますが、練習すれば大丈夫です。
selfish
seashore
shellfish
situation
「s」と「sh」の練習方法
minimal pairを使って練習してみましょう。
self : shelf
see, sea : she
sell : shell
seat ; sheet
sock ; schok
早口言葉で練習
She sells seashells by the seashore.
Samantha wishes she could sell sugar and shuttle in Michigan instead of selling sandals in a shoe store.
早口言葉はEnglish Speakerの方にとっても難しいそうなので、初めから言えなくても大丈夫です。
是非、初めはゆっくりそしてだんだん早く言えるようになるといいですね。
まとめ
普段あまり気にしていなかった「s」と「sh」でしたが、English Speakerの方に指摘されたのがきっかけで勉強してみると大きな違いがあることに気がつきました。
「s」と「sh」は日本語には全く同じ発音はないですが、意識するだけで簡単に直せるので、是非、練習してみてくださいん。
練習する時は恥ずかしくても大きな声を出して鏡を見ながらするとより深い練習ができると思いますよ〜。
(私もいつもやっています)
是非、試してみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。