紅茶の味って違うの?【アールグレーとイングリッシュブレックファスト】
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
私の楽しみの1つ、Tea Time。
コーヒーよりもゆったりした気分になれる紅茶は、私の大好きなリラックスタイムです。
紅茶にも色々とあって味わいを楽しんでいるのですが、今日はその中でもアールグレーとイングリッシュブレックファストをご紹介したいと思います。
紅茶の味って違うの?
今回私が試した紅茶は、イギリス人のお友達からいただいた紅茶。
Tea packが50袋も入っているというとてもたっぷりといただけるタイプです。
朝の急いでいる時でも1パックをカップに入れて注ぐだけで楽しTea timeを過ごせるのが何よりで、いただいたお友達に感謝です!
その日の気分で、色々な味を楽しんでいるのですが、このイギリス人からいただいた紅茶は缶の蓋を開けるだけでとてもいい香りがして、イギリスの素敵な風景が目に浮かんできていい気分になれます。
味ですが、今まであまり気にしてなくってアールグレーだろうが、イングリッシュブレックファストだろうが、アッサムだろうがダージリンだろうがなんでも良かった私。
でも、ふとゆっくり味わってみると、葉っぱの種類によって紅茶の味って全然違う!ということに気がつきました。(今頃(^◇^;))
色々な特徴があるので、自分の感覚や書物で調べたりして今後に適した飲み方をしていけたらな〜と思い調べてみました。
アールグレー
私が一番好きな味はアールグレー。
アールグレーとは「グレー伯爵」という意味があるだけに、19Cにイギリスのグレイ伯爵に由来すると言われています。
このアールグレイは実は葉っぱの名前ではなく、紅茶の葉っぱを混ぜたフレーバーティ。
何の葉っぱを混ぜたかというと、中国茶のキーマン茶やセイロン茶など一般的なお茶、そして渋みの少ないダージリンが混ぜられたものに、ベルガモットという柑橘系の香りをつけたお茶なんです。
フレーバーティであるので、温かくても冷やしても香りがよいのが特徴です。
ただ、アイスティ用にフレーバーを強くしているため、香りが強すぎると感じる方もいるかもしれませんね。
アールグレーは、香りというより私にはちょっと渋い感じがします。
イングリッシュブレックファスト
イングリッシュブレックファストは、イギリスでも伝統的な紅茶として知られています。
お茶としてとても有名な
アッサムティー、セイロンティー、ケニアティーのブレンド。
イギリスでもとても人気のお茶なんですよね〜。
この紅茶をくれたイギリス人のお友達の家でも、泊まりに行った時は、毎朝このイングリッシュブレックファストをいただいていました。
イングリッシュブレックファストティも風味や香りがあるお茶として有名ですが、私にはアールグレーよりも渋みがなく、そのままの紅茶として飲むならこちらがオススメのように感じます。
さっぱりした味なので、甘いクッキーやケーキなどと一緒に飲むととても合うように思いますよ〜。
このイングリッシュブレックファストのもともとも起源は、実はアメリカにあるとか。。。
植民地時代に私が住んでいるNYのお茶商人リチャード・デイヴィーズによりイギリスから持ってきた紅茶をベースに作り出した紅茶が大ヒットしたのが始まりだそうです。
イギリスと紅茶の名前になっているのにもかかわらず、NYで発明されたなんてとても面白い起源ですよね!
イギリスからアメリカに渡ってきたイギリス人の祖国を思う気持ちがこの紅茶に託されているのかもしれませんね。
Milk Tea
私が紅茶を飲む時は、ホットで飲むことが多いのですが、紅茶の種類によって飲み方を変えています。
アールグレーもイングリッシュブレックファストも両方ともミルクと相性がいいとされています。
ただ、私だったらミルクティにするならやっぱり
アールグレー
アールグレーはフレーバーティということもあり香り強いのですが、この香りがミルクととっても合うのです!
ミルクティにするとその香りとアールグレーの渋みがとっても心地よく。
味わい深くなる気がします。
イングリッシュブレックファストも悪くはないのですが、私にとっては、さっぱりしすぎていて、香りもミルクに消されてしまっているように思ってしまいます。
是非、みなさんも試して自分の好きな方を確認して見てはいかがですか?
まとめ
ブレーバーティーのアールグレーとNYで生まれたイングリッシュブレックファストのお茶についてご紹介しました。
以前NYで生まれた紅茶Harney & Sons。
こちらにも色々なフレーバーがあるのでもしNYにいらしたならお土産にするのもいいかもしれませんね!
私も色々なフレーバーを楽しんでいます。
Harney & Sonsの記事はこちら→NY生まれの紅茶「Harney & sons」が美味しい〜!
みなさんも是非いろんな紅茶の味を楽しんではいかがでしょうか?
最後まで読んんでくださり、ありがとうございました。