ジョコビッチ復活するのか…!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
今日は、今行われているテニスのシンシナティ・マスターズについて書きたいと思います。
テニス好きの方なら、このシンシナティ・マスターズがどれほど大切な大会かご存知ですよね!
日々テニスの大会をテレビで追っている私にとって、このシンシナティー・マスターズは見応えのある試合なので、ご紹介してみたいと思います。
シンシナティー・マスターズって?
このシンシナティー・マスターズとは、正式にはウエスタン・アンド・サザン・オープン(Western & Southern Open)と呼ばれ、毎年8月半ばにアメリカのオハイオ州のシンシナティーというところで開催されるテニスの大会です。
毎年、4大大会の全米オープンの直前に開催されるので、全米オープンの調整にも使われると言われていて、たくさんの有名選手が参加されるとても大切な大会なんです。
コートはUS Open テニス会場と同じハードコート。
グランドスラムのウィンブルドンが終わって、芝のコートから全米オープンのハードコートに向けて、選手たちは調整をしていきます。
その全米オープンの直前の調整と言っても過言ではない試合でんです。
昨日までのところ、勝ち残っているのは、ノバク ジョコビッチとロジャー フェデラー。
どんな試合を見せてくれるのか楽しみですね。
ノバク ジョゴビッチとロジャー フェデラーってどんな人?
では、決勝に進んだノバク ジョコビッチとロジャ フェデラーとはどんな人なのでしょうか?
ノバク ジョコビッチ:
セルビア出身
1987年5月22日(31歳)
ATP自己最高ランキングシングルス1位、ダブルス114位。
身長188cm
右利き、バックハンド両手打ち。
世界ランキング1位通算223週で歴代5位 (1位フェデラー、2位サンプラス、3位レンドル、4位コナーズ)
グランドスラム優勝回数13回
全豪:6回 (2008, 2011, 2012, 2013, 2015, 2016)
全仏:1回 (2016)
全英:4回 (2011, 2014, 2015, 2018)
全米:2回 (2011, 2015)
フェデラーは数々の歴代の記録を塗り替えてきた超ビッグなプレーヤーで、成績も人気もトップと言っても過言ではないでしょう。
もう長年に渡り、トップの座を維持してきており、かなりの年になっていますが、まだまだ十分に活躍できるプレーヤーと言えますね。
ロジャー フェデラー:
スイス出身
1981年8月8日 (37歳)
ATP自己最高ランキングシングルス1位、ダブルス24位。
身長185cm
右利き、バックハンド片手打ち。
世界ランキング1位通算310週で歴代1位 (2位サンプラス、3位レンドル、4位コナーズ、5位ジョコビッチ)
グランドスラム優勝数回20回
全豪:6回 (2004, 2006, 2007, 2010, 2017, 2018)
全仏:1回 (2009)
全英:8回 (2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2009, 2012, 2017)
全米:5回 (2004, 2005, 2006, 2007, 2008)
オリンピック獲得メダル
金2008 北京 ダブルス
銀2012ロンドン シングルス
両者ともすごい記録の持ち主で、テニス界でもトップの2人なのは、この結果を見ただけでもわかるのではないでしょうか?
2018年の試合状況は。。。?
ノバク ジョコビッチは2016年の全仏大会で、4大大会を制覇しました。
が、その後、怪我になき、年最終ランキングを2017年には11位まで下げてしまいました。
でも、2017年にアンドレ アガシをコーチに迎えるなど、一新し、最近、徐々に調子をあげつつあります。
相手は、テニス界の王者フェデラー。
先に述べたように、成績も人気も超トップの選手です。
今年のオーストラリアで全米オープン優勝者であるチリッチ選手とフルセットの上、勝利し、優勝を果たしました。
おのチリッチ選手は全米オープンで錦織選手と決勝で当たった選手で、長身のサーブを得意とする選手です。
フェデラー選手は185cmと長身であるものの、チリッチ選手に比べたら小柄、その長身からのサーブをフェデラーの技で返し勝利をあげたのはすごいですよね〜。
まとめ
今大会のシンシナティ マスターズですが、フェデラーが勝てば、8年ぶりの3回目の優勝、ジョコビッチが勝てば、この大会では初優勝となります。
ジョコビッチの復活なるか、それともフェデラーの王者の力を見せつけるか、本日の試合が楽しみですね。
試合は、日本時間、8月20日、午前5時からです。(現地時間8月19日、午後4時)
ジョコビッチが勝っても、フェデラーが勝ってもおかしくない展開になることが予想されます。
ワクワクしながら、応援したいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。