アメリカの大学に行く時の細か〜いチェックリストはこれだ!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
7月に入り、この秋から大学生になるアメリカの大学生はそろそろ大学の準備を始めます。
寮の部屋を決めたり、ルームメイトを決めたり。
そして、用意の早い人なら、部屋におく冷蔵庫や電子レンジをオーダーしたり、ベッド用品を注文したり、準備を着々と進める子もいるでしょう。
そんな時、何をどう揃えたらいいの?とわからない方も多いのでは?
私も子供がアメリカの大学に行く時、何をどうしたらいいのか全くわかりませんでした。
幸い我が家は子供本人が全て用意したので親の私は最後までよくわからず。。。
そこでそんなお子さんをお持ちの親御さん(またはお子さんご本人)のために、大学に必要なものの細かいチェックリストをご紹介したいと思います。
アメリカ大学に持っていく物リスト
以前、すでにアメリカの大学に持って行くリストを記事にしてご紹介しました。
その時には、
- 貴重品
- 勉強に必要なもの
- 日用品
- 衣類
- 洗面用具
- 医薬品
の6つについて分けてご紹介しました。
(そちらの記事はこちらから
→アメリカ大学(留学)に持っていく物リスト、完全版!)
その記事では、6つに分類ごとに大まかな必要な品のリストをご紹介しました。
必要品をカテゴライズして見た後、もう少し具体的に、何が必要かを今回ご紹介したいと思います。
貴重品
貴重品袋を1つ作り、そこにまとめて入れます。
- パスポート
- バースサティフィケート
- ソーシャルセキュリティーカード
- ライフタイムヘルスレコード
- 各種コピー
- 現金
- クレジットカード
- 航空券(Eチケット)
- ビザ関連書類
- 保険カードのコピー
- 緊急連絡先
- 大学の関係書類(寮など)
- 大学のID(大学に入ってから作成する場合はあと)
日用品/洗面用具
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
- ハンドソープ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 歯磨きセットを入れるケース
- ヘアジェル
- 体洗い用スポンジ
- シャワー用品袋
- 医療品 (バンドエイド、痛み止め、風邪薬、アレルギーの薬、目薬)
戸棚グッズ
戸棚の中も綺麗に使いたいものですね。
大型のコートを吊るすハンガーだったり、靴を引っ掛けるものだったりがあると便利だと思います。
- ロフトオーガナイザー(大、小)
- ハンガー
Bed 周り用品
こちらは先日のチェックリストには入れませんでした。
というのは、大学側で斡旋してくれる店などがある場合が多く、インターネットで申し込める形になっているからです。
入学が確定すると自宅に色々な資料が届きます。
その中の一つにベッド用品についての資料も入っています。
大学によって色々あるとは思うのですが、ここでは我が家の場合を説明させていただきますね。
写真にあるように、ベッド用品がセットになってパッケージされています。
品数の量で値段も変わってきますので、自分に必要だと思うパッケージの購入を検討します。
一番少ない「The Student Starter Pak」というもので、16点
- 2 extra-long flat sheets
- 2 extra-long fitted sheets
- 2 standard pillowcases
- 1 extra-fluffy machine washable pillow
- 1 extra-long reversible comforter
- 1extra-long quilted mattress pad
- 1 extra-long micro-lush blanket
- 2 all-cotton bath towels
- 2 matching cotton hand towels
- 2 matching cotton wash cloths
これを基本に、20点、24点、30点と品数が増えて行きます。
我が家は、この基本パックに
- 1 extra fluffy machine washable pillow
- 1 extra-long egg crate pad
- 1 laundry bag
- 1 bedside storage caddy
のついた「The Comfort Pak」というものを選びました。
大学生の子供いわく、毎年夏には寮を追い出されるので、少ない方が助かるとのことなので、快適な生活のために必要なものが揃っているパックがちょうど良かったようです。
そして何よりいいのは、大学と提供しているお店なので、入寮の時に寮まで届けてくれているのが本当に便利。
飛行機で行く場合など荷物が多すぎて運べない。。。なんてことになりかねませんもんね。
現地で受け取れるならそれに越したことはありません。
もし、このようなサービスがない大学は、自分で持って行くか、もしくは、近くの大型スーパーマーケットで注文した品を引き取れるサービスがあるようです。
それを利用するのもいいですね。
冷蔵庫&電子レンジ
電気機器ですが、携帯電話やライトなどは自分でもって行くとして、冷蔵庫や電子レンジも必要ですよね。
でも、これを運ぶとなるとまた大変。。。
そこで、冷蔵庫と電子レンジについても大学側からレンタルを斡旋してくれるのです。
事前に申し込んで寮の部屋番号を伝えておくと、ちゃんと設置されているという親切さ。
これでちょっとした食事を温めたり、冷たい飲み物も飲めますね〜。
TVについては斡旋はないので、必要な方はご自分で用意するということですね。
まとめ
細かく見て行くとキリがない大学入寮の用意。
もう大学生になるお子さんなので、きっと本人でできることもたくさんでしょう。
親の力なくても準備できるに越したことはないですが、親も何が必要かを知っておくのもいいかもしれませんね。
アメリカの大学へ行くとなると、一度行くと離れていてなかなか会うこともできなくなるので、是非、前もって準備することをオススメします。
1つづつ必要か必要でないのかを見極めることで、持って行くものがはっきりして行きます。
是非、快適な大学生活のために、ご準備してくださいね〜。
最後まで読んんでくださり、ありがとうございました。