ニューヨークの駐車方法は!? 駐車場は高いの? 安いの?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
アメリカに来てもう随分と長くなりますが、来て一番初めにやったことは車関係のことだったように思います。
NYの郊外に住んでいると、必要なのは車の運転。
子供の送り迎えから日々の買い物、病院に行く時や駅に行く時も全て車で行わなくてはいけないからです。
車を購入して、車の免許をとって、色々車に関することを学んでいった気がします。
そして、車で出かけると必ずやらなくてはいけないのは駐車ではないでしょうか?
駐車方法を知らないと、車を停めて用事一つできないですよね。
今回は、そんなアメリカNYでの駐車方法をご紹介したいと思います。
Contents
どんな駐車方法があるの?
アメリカの駐車方法には大きく分けて2つあります。
- 路上パーキング
- 大型パーキング
車社会のアメリカでは、車で出かけることが前提にあるため、何らかの方法で車を停められるようになっています。
路上パーキングだったり、すでに施設で用意されているパーキングだったり、今まで駐車にあまり困ったことはないように記憶します。
日本だと車で出かける場合は、必ず駐車場を調べてから行って行かないと、駐車する場所がなく用事が済ませられない。。。なんてこともありますよね。
こちらだと、とりあえず出かけてみて。。。
その場にあった駐車場に車を停める。。。的な感じです。
路上パーキング
路上パーキングの中にもいくつか種類があります。
- 一機一台型メーターパーキング
- 一機複数台型メーターパーキング
- 無料エリアパーキング
一つづつご紹介して行きましょう。
1機1台型メーターパーキング
街の道路によくあるタイプのパーキングの機械です。
道沿いの駐車スペースの隣に一台ごとに設置されています。
場所によって機械や値段は変わるので一概にはいえませんが、NY郊外ならコイン5セントで3分、10セントで6分、25セントで15分など、安価で駐車できるので便利です。
駅前などは25セントコインのみ受け付ける機械が多くありますが、駅前に
15分25セント(日本円に換算すると30円くらい)
で停められなんて!!
安いですよね〜!
使い方は簡単。
- 車を白線の中に駐車する(少しでも出ていると違反を取られることがあるので注意)
- 希望駐車時間にあった料金のお金を入れる(前払い制、制限時間があるので、それ以上入れても駐車できずお金の無駄になるので注意)
- 駐車料金を入れた分の時間までに車を出す
この路上パーキングはとても一般的で、いたるところにメーター機が見受けられます。
日本より道路が広く作られているので、とても気軽に使えて便利なシステムですね。
1機複数台型メーターパーキング
これは、路上に1台の機械が置かれているタイプです。
使い方は、
- 指定されている道路に車を駐車する
- 機械を見つけ、希望駐車料金を支払う
(前払い制、駐車番号がある場合は機械に番号を入力する。車のナンバープレートを入力する場合もある) - 機械から出て来た時間の書いてあるレシートを車の前におく
- レシートの時間までに車に戻り、車を出す
こちらは都市に多いタイプのように思います。
やり方はだいたい上記の通りですが、詳しくは機械に書いてあるので、その指示にしたがって行ってくださいね。
無料エリアパーキング
路上に無料で駐車できることもしばしばあります。
その場合は、近くにある標識を確認しましょう。
例えば、上に載せた標識を見るだけで
月曜日-土曜日の8am −6pmの間、4時間までパーキングOK
と言うことがわかります。
それを守れば安心してパーキングできると言うことですね。
反対にいえば、
月曜日-土曜日の8am −6pm以外は無料で何時間でも停めてもOK
と言うことになります。
夜間、日曜日や休日は、いくら停めても違反を取られないと言うことです!
なんて寛大な!
日本では路駐するとすぐに捕まってしまうイメージがあるので(東京)、アメリカに来て初めの頃は、道に停められると言う嬉しさに感動したものです。
でも、一つ注意しなくてはいけないのは。。。。
No Parkingの標識
この標識があるところは絶対にパーキングしてはいけません。
また、消火栓がある付近はパーキングをしてはいけないことになっているので、十分に注意してくださいね。
大型パーキング
スーパーやデパート図書館などに行った時に使うパーキング。
こちらには
- 有料パーキング
- 無料パーキング
の2種類あります。
有料パーキング
デパートとや街中に行った時によくあるのが有料パーキングです。
日本と同様に、一機複数台型のメーターで支払う場合がほとんどです。
建物の中に入れる場合の駐車スペースで有料が多いようです。
駐車スペースの番号を覚えて前払いでしはらう場合と、後払いで支払う場合があります。
前払いは路上の一機複数台型メーパーパーキングと同様です。
- 指定されている道路に車を駐車し、停めた場所の番号を覚える
- 機械を見つけ、駐車番号を入れ、希望駐車時間、料金を支払う
- 機械から出て来た時間の書いてある紙をレシートとして持つ(車におかなくてもいい場合がほとんど)
- レシートの時間までに車に戻り、車を出す
後払いの場合は、日本でよくあるように入庫の際にチケットをとって出庫の際に支払うと言う方法です。
路上より割高ですが、日本よりは格段にお安い値段で提供してくれるところも多いです。
ただ、NYのマンハッタンだけはとても駐車料金はとても高いので注意しましょう。
事前にオンラインで支払っていくとお得になるので使用するといいですね。
無料パーキング
日々のお買い物をするスーパーや大型の道に隣接しているモールの青空駐車場に多いです。
トレーダージョーズやマーシャルズ、メーシーズなども青空駐車場だと
無料です!!
大きなスペースが確保されている大型モールでは、入り口からかなり遠くなる場合もありますが、無料は何と言っても嬉しいですね。
駐車場が広い場合は、1つのモール内のお店からお店へ車に乗って移動することもよくあります。
車に乗ってばかりで歩かないから、アメリカにいると太ってしまうのはわかる気がしますね。。。
まとめ
車で出かけることの多いアメリカ。
駐車場は日本よりちゃんと確保されているので、安心して車で出かけられます。
駐車代も、日本の中心街に比べると安いので、車で出かけてもそれほど駐車代を気にする必要がないのもいいところです。
行き先に合わせて色々なパーキング方法があるので、その時にあった方法をお得に選べるといいですね。
是非、車社会のアメリカで、車での生活を正しく楽しんでくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。