[速報]オーストラリアオープンテニス決勝!決勝進出4人をテニスマガジンの抱負からみる大坂なおみ選手の優勝!
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
白熱の2019年のオーストラリアオープンテニスももう決勝!
女子は日本の大坂なおみ選手とクビトバ選手が決勝へ、そして男子はジョコビッチ選手とナダル選手が決勝へそれぞれ順当に勝ち上がっていますね。
1月26日土曜日に女子決勝が行われ、そして27日日曜日に男子決勝が行われるます。
先ほど、3セットの熱戦を終え、大坂なおみ選手が悲願の勝利をはたしましたね〜。
日本にとっては大きなニュースをもたらしてくれましたね。
(これでランキング1位!!すごい!!)
私は雑誌「Tennis」を毎号購入しているので、年始の特集「2019 Season Preview」から決勝進出の4人を見ていきたいと思います。
(オーストラリアオープンテニス2019のその他の記事はこちら
→オーストラリアオープンテニス2019が始まる!日本勢は誰が出るの?
→オーストラリアオープンテニス速報!!スーパータイブレークが鍵!錦織圭選手は?大坂なおみ選手は?)
Contents
2019 Season Preview
雑誌「Tennis」では毎年年始には、その年の注目選手の特集を組んでいます。
前年度までの活躍ぶりから今までの成績などを分かりやすく載せてくれるので、毎年、この号を見るのを私はとても楽しみにしています。
これまでの成績だけでなく、今年は誰が活躍するかな〜と自分の中で予想を立てたり。。。
日本の錦織選手ももちろん取り上げられていますし、数年前から大坂なおみ選手も取り上げられていました。
昨年までは小さな記事でしかなかった大坂なおみ選手ですが、2018年のUS open優勝という快挙があり、今年はテニスチャンネルの広告などでも大きく取り上げられています。
女子決勝進出の二人の今までの成績と今年の抱負は。。。
ペトラ・クビトバ(Petra Kvitová, )
1990年3月8日生まれの28歳。
身長:182cm
体重:70kg
利き手:左利き
バックハンド・ストローク:両手打ち
自己最高ランキング:シングルス2位
過去の4大大会成績:ウィンブルドン優勝2回(2011, 2014)
グランドスラム優勝回数:1(英2)
2016年12月にナイフを持った男性に不法侵入、襲撃され、利き手の左手を負傷、手術をすることを強いられてしまうというかわいそうな状況でしたよね。
その後、2017年のフレンチオープンテニスで復活したものの、芳しくなく、2017年はランキング29位に落としていました。
でも、2018年は、グランドスラムでは4回戦までしか勝ち進んめなかったが、それ以外では5回の優勝を果たし、年間最終ランキングは7位まで戻し、少しホッとしました。
今年、期待していたところ、オーストラリアオープンで決勝進出という復活。素晴らしいですね。
2019年の抱負:メジャータイトルでの頂点を狙う「Aim to peak at the majors」
大坂 なおみ(Naomi Osaka)
1997年10月16日生まれの21歳
身長:180cm
体重:69kg
利き手:右利き
バックハンド・ストローク:両手打ち
自己最高ランキング:4位(2018.10.8現在)
過去の4大大会成績:USオープン優勝1回(2018)
グランドスラム優勝回数:1(米1)
2016年、オーストラリアオープンで予選を突破し初のグランドスラム出場。
2017年、アンゲリク ケルバー選手に勝利し、初めてトップ10内の選手に勝つことができ、注目を浴びましたね。
そして、2018年、若干20歳でセリーナ ウイリアムス選手に勝ち、日本人初のグランドスラムのUS オープンテニスでの優勝を果たしたことは、日本で大きなニュースになりましたね〜。
2019年の抱負:立ち向かってくるとても高い期待をマネージすること「Manage the sky-high expectations that have come her way」
男子決勝進出の二人の今までの成績と今年の抱負は。。。
ノバク・ジョコビッチ(Novak Đoković)
1987年5月22日生まれの31歳。
身長:188cm
体重:75kg
利き手:右利き
バックハンド・ストローク:両手打ち
自己最高ランキング:シングルス1位
過去の4大大会成績:
オーストラリア優勝6回(2008・11-13・15・16)
フレンチオープン優勝1回(2016)
ウィンブルドン優勝4回(2011・14・15・18)
US オープン優勝3回 (2011・15・18)
グランドスラム優勝回数:14(豪6・仏1・英4・米3)
ジョコビッチ選手の活躍は、多くの方が知っていますよね。
上にも書いたようにグランドスラム優勝回数は14回と歴代選手でピートサンプラスと同位置の3位。
(1位はロジャー フェデラー(20)、2位はラファエルナダル(17))
2016年にはフレンチオープンテニスで優勝したことで、キャリアグランドスラムを達成したと同時に、グランドスラム4大会連続優勝ノンカレンダーイヤー(Non-calendar Year Glandslam)も達成したのも記憶に新しいです。
その後の2017年は怪我などで順位を落としたものの2018年は復活、ウィンブルドン、そしてUSオープンの4大大会中2大会で優勝し、ランキングを1位に返り咲かせたことも素晴らしいですね。
2019年の抱負:より多くのネットプレイでのポイントと年間を通してのランキング1位「Finish more points at net, stay at No.1 all season」
ラファエル・ナダル・パレラ(Rafael Nadal Parera)
1986年6月3日生まれの32歳。
身長:185cm
体重:85kg
利き手:左利き
バックハンド・ストローク:両手打ち
自己最高ランキング:シングルス1位
過去の4大大会成績:
オーストラリア優勝1回(2009)
フレンチオープン優勝11回(2005-08・2010-14・17・18)
ウィンブルドン優勝2回(2008・10)
US オープン優勝3回(2010・2013・2017)
グランドスラム優勝回数:17(豪1・仏11・英2・米3)
ナダル選手の活躍も多くの方がご存知ですね。
グランドスラム優勝回数は、フェデラー選手についで歴代2位の17回。
特に土のコートフレンチオープンでは無敵と言われ11回も優勝をしています。
2016年にジョコビッチ選手にフレンチオープンでの優勝を譲ったものの、2017年、2018年とその後優勝を果たしていますね。
2019年の抱負:健康を第一に考えたプレイスケジュールを作ること「Craft a playing schedule that puts his health first」
まとめ
2019年オーストラリアオープンテニスの決勝に進出した四人の選手を雑誌「テニス」の2019年の抱負から見てきました。
メンタルなことに重きをおくなおみ選手、強い意志を掲げるクビトバ選手、細かいプレイスタイルにこだわるジョコビッチ選手、そして健康面をケアするナダル選手など、それぞれ抱負も違いますね。
大坂なおみ選手の今年の抱負「立ち向かってくるとても高い期待をマネージすること」がこのオーストラリアオープンテニス2019の優勝で、1月からできたということなんでしょう!
素晴らしいですね!!
明日は、注目の男子決勝。
男子最高峰のジョコビッチ選手とナダル選手の試合に注目ですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。