オーストラリアオープンテニス2019が始まる!日本勢は誰が出るの?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
今年もオーストラリアオープンテニスの時期がやって来ましたね!!
各有名選手も昨年のツアーファイナルからしばし休養を取っていたと思いますが、今年に入りオーストラリアで試合スタートした人も多いのではないでしょうか?
日本の錦織選手も先日のブリスベン大会でロシアのダニール・メドベージェフ選手にフルセットで勝ち、優勝という素晴らしいスタートを切りましたね!
今回は、明日から始まるオーストラリアオープンテニスについてご紹介したいと思います。
オーストラリアオープンの開催場所と開催時期
オーストラリアオープンは、そのタイトル通り、オーストラリアで行われます。
この1月はオーストラリアは4大大会の中で唯一の夏シーズン。
この時期に、オーストラリアのメルボルンで行われる4大大会の一つです。
日本では全豪オープンとも呼ばれ、時差があまりないこともあり、多いの日本人テニスファンが注目する大会ですね〜。
開催時期ですが、毎年1月の後半の2週間で行われ、今年は本戦が、
1月14日(月)~27日(日)
(予選は1月8(火)~11日(金))
に行われます。
オーストラリアオープンの概要
会場は、メルボルンのメルボルンパークで行われ、開閉式の屋根のある競技場ロッド レーバー アリーナや、マーガレット コート アリーナ、ボーダファン アリーナなどの26面が使われる予定になっています。
コートはクレーコート。
ここの会場になるまではクーヨン テニスクラブで開催されており、時期も12月に開催されている時もあったようですが、1987年以降は現会場に移り、時期も1月になっています。
この移転の関係で1986年は全豪オープンが開かれなかった年として知られています。
(1985年12月に開催され、1986年12月ではなくその翌月の1987年1月に開催されたため)
エクストリーム・ヒート・ポリシー
このオーストラリアオープンでは「エクストリーム・ヒート・ポリシー(Extreme Heat Policy)」と呼ばれる熱中症対策のルールがあります。
ルールは酷暑対策として、1998年から全豪オープンテニスでは正式に適用されるようになったルールです。(女子の大会では1992年から適用しているようでうす。)
エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)は今までになんども改定を繰り返しているのですが、2015年以降、全豪オープンでは、
現行の気温のしきい値が35度から40度から、暑さ指数のしきい値が28度から32.5度からの場合に適用される。
最終決定は主審の判断。
とされているようです。
試合によって少々変更があるのかもしれませんが、とにかく、選手を暑さから守るというものです。
その対策として
女子の試合
- 最終セットの前に、10分間のコート外での休憩(セットブレークの120秒を含む)が認められる
-
その間、コーチのアドバイスを受けることや、コート外での治療を受けることはできないこと
男子の試合
- 第3セットと第4セットの間に、10分間のコート外での休憩(セットブレークの120秒を含む)が認められる
のようで、昨年(2018)に真夏のように暑かったUS Openテニスで急遽適用されたことは記憶に新しい方もいらっしゃると思います。
(US Openの記事はこちら
→全米オープンテニス(US Open tennis) 暑さから選手を守るための酷暑対策ルール)
今年のメルボルンも今天気予報を見た所、軽く30度を超えているようなので、もしかしたら適用される日もあるかもしれませんね。
日本勢は誰が出るの?
日本の出場選手は、
男子が
- 伊藤竜馬
- 西岡良二
- ダニエル太郎
- 錦織圭
女子が
- 土居美咲
- 大坂なおみ
となっています。
予選では、
- 守屋宏紀
- 綿貫陽介
- 杉田祐一
- 添田豪
- 奈良くるみ
- 日比野菜緒
が出場していましたが、残念ながら敗退してしまいました。
日本選手の予定
日本人の開催される試合予定をご紹介しておきます。
(時間は日本時間、カッコ内はUSの東海岸時間です)
1月14日(月) 1回戦
- 11:30 Japan time (1/13 21:30 US time) 伊藤竜馬 – D.エバンス
- 15:00 (1:00) 西岡良二 – T.サンドグレン
1月15日(火) 1回戦
- 9:00 (1/14 19:00) 錦織圭 – K.マイフシャク
- 11:00 (1/14 21:00)土居美咲 – M.ブレングル
- 11:30(1/14 21:30)ダニエル太郎 – T.コキナキス
- 19:00(5:00) 大坂なおみ – M.リネッテ
その他の選手
その他の男性選手をドローの上位から8位の錦織選手までご紹介しておきましょう。
シード1位:ノバク・ジョコビッチ
シード2位:ラファエル・ナダル –
シード3位:ロジャー・フェデラー
シード4位:アレクサンダー・ズベレフ
シード5位:ケビン・アンダーソン
シード6位:マリン・チリッチ
シード7位:ドミニク・ティーム
シード8位: 錦織圭
(オーストラリアオープン2019、8日目、ベスト8の結果
→オーストラリアオープンテニス速報!!スーパータイブレークが鍵!錦織圭選手は?大坂なおみ選手は?)
まとめ
明日の1月14日月曜日から始まるオーストラリアオープンテニス。
先の試合のブリスベンで優勝した錦織圭選手をはじめ、前回日本人初の4大大会を優勝で飾った大坂なおみ選手も出場するので、日本人にとっても楽しみの大会ですね。
2週間、応援頑張りましょう〜。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。