オーストラリアオープンテニス2020! 決勝に日本人選手も!(速報)
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
(出典:オーストラリアオープン公式サイト)
オーストラリアオープンテニスもいよいよ残り2日。
決勝へ進む選手も決まり、最後の見逃せませんね!
毎回このグランドスラムは応援にも力が入ってしまい、ついつい寝不足の日々を過ごしてしまいます。
今日は、そんなオーストラリアオープンテニスについてと、決勝へ進んだ選手についてご紹介します。
Contents
オーストラリアオープンの開催場所と開催時期
オーストラリアオープンは、オーストラリアのメルボルンのメルボルン・パークで行われている4大グランドスラムのうちの1つです。
1月のオーストラリアのシーズンは、他の3つのグランドスラムが冬なのに対し、夏なんですね〜。
たまに暑すぎて、エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策ルール)というルールが使われることもあるくらいの気候なんです。
(酷暑対策ルールについてはこちら
→全米オープンテニス(US Open tennis) 暑さから選手を守るための酷暑対策ルール)
会場のメルボルンのメルボルンパークには、開閉式の屋根のある競技場ロッド レーバー アリーナや、マーガレット コート アリーナ、ボーダファン アリーナなどの26面のクレーコートがこの大会のために用意されています。
開催時期は毎年1月の後半の2週間で行われ、今年は本戦が、
1月20日(月)~2月2日(日)
(予選は1月14(火)~17日(金))
で行われています。
決勝は?
男子
日程も順調に進む、先ほど男子準決勝が終わり決勝へ進む二人が決まったところですね。
ここでおさらいですが、
準決勝に進んだのは
- ジョコビッチ(2)
- フェデラー(3)
- ティエム(5)
- ズベレフ(7)
の四人。
(出典:オーストラリアオープン公式サイト)
ランキンング一位のラダル選手はベスト8までは進んだものの準々決勝でティエム選手に激戦の上で敗れてしまいました。
でもトップ8以内の選手が準決勝に残ったのは順当に勝ち上がってきたというえるのではないでしょうか?
そしてその準決勝で勝ち残ったのがこの二人。
- ジョコビッチ(2)
- ティエム(5)
です。
7回もオーストラリアオープンを優勝しているベテランのジョコビッチ選手ととオーストリアで初めてのファイナリストになった若手のティエム選手との戦いとなります。
決勝は日曜日(2月2日)どんな試合をしてくれるのか今から楽しみですね。
ジョコビッチ(Novak Djokovic)
32歳
Serbia, Belgrade出身
Monaco, Monte Carlo在住
188cm(6ft2in)
77kg(170lbs)
ティエム(Dominic Thiem)
26歳
Austria, Wiener Neustadt出身
Austria, Lichtenworth在住
185cm(6ft1in)
79kg(174lbs)
女子
昨年のオーストラリアオープンの優勝者は日本人の大阪なおみ選手だっただけに、今年も注目されましたが、大阪なおみ選手は残念ながら3回戦で敗退しました。
相手は15歳のCoco Gauff選手。
Coco Gauff選手のこれからにも期待できますね。
決勝に進んだ女子選手はこの二人。
- Sofia Kenin(15)
- Garbiñe Muguruza(32)
(出典:オーストラリアオープン公式サイト)
入れ替わりの早い女子選手の試合、明日2/1の土曜日にはどんなものを見せてくれるのか楽しみです。
Sofia Kenin
21歳
Russia, Moscow出身
USA, FL, Pembroke Pines在住
170cm(5ft7in)
Garbiñe Muguruza
26歳
Venezuela, Caracas出身
Switserland, Geneva在住
183cm(6ft)
車椅子部門
そして何と言っても見逃せないのが車椅子部門!
なんと、男女ともに日本人選手が決勝に進んでいるのです!!
男子はランキング一位の国枝慎吾選手、女子はランキング2位の上地結衣選手です。
国枝選手はオーストラリア8回、フレンチ7回、ウィンブルドン3回、USオープンは2回、グランドスラム通算22回優勝していて、フェデラー選手のもつ記録よりも上回っている快挙です。
上地選手も過去にオーストラリアは1回、フレンチは3回、USオープンは2回優勝しています。
Shingo Kunieda
35歳
Japan, Tokyo
Yui Kamiji
25歳
Japan, Akashi
まとめ
2月1日、2日といよいよオーストラリアオープンの大詰め決勝が行われます。
シングルス男女も車椅子男女も見逃せませんね。
(もちろん、ダブルスもですが。。。)
車椅子部門で日本人選手が二人も残っているので、応援したいと思っています!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。