今年もテニスATPファイナルズの季節!トップは誰に?フェデラー?ジョコビッチ?錦織は?
こんにちは!
Koharu e-Life in NYへようこそ!
いよいよ、2018年のATPファイナルズが11/11から始まります!
テニス男子の年間ポンイン獲得トップ選手を決める特別な戦い。
テニスファンは勿論、そうでない方も、気になるのではないでしょうか?
私も1週間テレビの前で釘ずけになりそうです!
そんな今年のATPファイナルズをご紹介します!
Contents
ATPファイナルズって何?
ATPファイナルズとは、ATPワールドツアーのその年の最後の試合のことです。
っと、その前にATPとは男子プロテニス協会 (Association of Tennis Professionals) の略です。
つまり、この男子プロテニス協会で、その年最後に行われる試合のことなんです。
試合は誰でも参加できるわけではなく、その年の1月からレースランキングの上位8人しか試合の出場資格がないという厳しいものです。
レースランキングの計算方法は、獲得ポイントの多い18大会分の合計ポイントで計算され、8人が決定します。
もし、グランドスラムで優勝した人が上位8人に入っていないく9位から20位に入っている場合、8位の選手に変わって出場する権利が与えられます。
ただ、もしグランドスラム優勝で8位に入っていなく9位から20位に入っている場合いる人が2人いた場合は、ランキングが上の選手1人だけが出場できることになります。
また、8人以外に9位から20位の中の辞退者をのぞいた上位2人が補欠に選ばれ、棄権などで出れない選手がいた場合、代わりに試合に出場します。
ただ、出場をしなくてもその補欠の人には賞金はもらえます。
期間は?
通常、11月の真ん中の日曜日から1週か行われます。
2018年は11月11日(日曜日)から11月18日(日曜日)までの8日間
行われます。
どこで?
イギリスのロンドン、O2アリーナで行われます。
試合方法は?
上位8人が2つのグループに分けられ、その中でラウンドロビン(総当たり戦)方式で行われます。
そのうち各グループの試合結果の上位2人の4人が準決勝に出場し、トーナメント(勝ち抜き)方式で行われます。
各グループの戦績上位2名および2組が準決勝に進出できる。準決勝の勝者が決勝に進出します。
そして、その決勝で優勝したものが、その年のATPファイナルズの優勝者となるのです。
勝利ポイントは?
このATPファイナルは1試合するごとに試合に勝つとポイントが上がります。
全部試合に勝って優勝すると1500ポイント追加されます。
決勝で勝利すると500ポイント、準決勝で勝利すると400ポイント、ラウンドロビンで試合に勝つと200ポイント追加されることになっています。
今年のATPランキング上位8人は?そして出場選手は?
今年のシングルスのATPランキング上位8人は
1位 ノバク ジョコビッチ
2位 ラファエル ナダル ー 棄権
3位 ロジャー フェデラー
4位 フアン マルティン デル ポトロ ー 棄権
5位 アレクサンダー ズベレフ
6位 ケビン アンダーソン
7位 マリン チリッチ
8位 ドミニク ティーム
ただ、ATPファイナルズには、2位のラファエル ナダルと、4位のフアン マルティン デル ポトロがそれぞれ怪我で棄権したので、9位と10位の以下の二人が繰り上げで出場することになりました。
その二人とは、
9位 錦織 圭
10位 ジョン イズナー
そう、日本の錦織選手が出場することができるんですね〜。
錦織選手は2年ぶり4度目の出場になります!!
そして、補欠は11位のカレン ハチャノフと12位のボルナ チョリッチになります。
今年の組み合わせは?
今年の組み合わせは
Aグループが
ノバク ジョコビッチ
アレクサンダー ズベレフ
マリン チリッチ
ジョン イズナー
Bグループが
ロジャー フェデラー
ケビン アンダーソン
ドミニク ティーム
錦織 圭
です。
錦織は初戦、フェデラーと試合します。
見ものですね〜。
ATPファイナルズファン投票の結果は?
ATPファイナルズは試合前にファンの人気投票を行います。
そして今年の優勝者は
ロジャー フェデラー
ロジャー フェデラーは2003年以来16年連続でファン人気投票1時を獲得しているというのだから、すごいですね!
まとめ
1年の締めくくりの試合ATPファイナルズ。
ポイント数が上位8人ということあって、間違いのなく面白い試合になるでしょうね〜。
日本の錦織選手も出場するし、フェデラー選手は通算100個目のタイトルがかかっているし。。。応援にも力が入ってしまいますね。
誰が優勝するのでしょうね〜。
11月18日までテニス観戦で楽しみな毎日になりそうです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。