911メモリアルミュージアム「No Day Shall Erase You from the Memory of Time」

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2001年9月11日火曜日。

ニューヨークに住んでいた我が家にも衝撃が走りました。

テレビのニュースでワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだと。。。

マンハッタンのオフィスにいた夫と連絡をすぐにとったものの、その後夕方歩いて帰宅するまでの6時間、全く連絡が取れなくなり心配しました。

幼い子供達と見ていたテレビ中継は、本当に映画のようですぐそこで起こっている現実のものとはどうしても思えなかったのを覚えています。

あれから20年近く時が経ちました。。。

 

今まで911の跡地「911メモリアル公園」までは行ったことがあったのですが、911メモリアルミュージアムまでは長い間なかなか入る気になれませんでした。

今回やっと意を決して行ってきたので911メモリアルミュージアムをご紹介します。

 

 

911メモリアルミュージアムはどこにあるの?

旧ワールドセンターはマンハッタンのダウンタウンに位置しました。

2001年の9月11日以後は、グランドゼロと呼ばれ今は旧ワールドセンターの北棟と南棟のあった場所にそれぞれ記念碑のリフレクティング・プールが設置されています。

911メモリアルミュージアムはそのリフレクティング・プールの間に位置します。

この911メモリアルまでは地下鉄で色々な行き方があります。

E線 : World Trad Center

1線 : WTC Cortlandt

R線 : Cortlandt St.

2, 3 線: Park Place

A, C, J, 2, 3, 4, 5線 : Fulton St.

中でも一番近い地下鉄の駅は1番線のWTC Cortlandt Subway Station。

地下鉄の出口を出るとすぐそこです。

 

 

911メモリアルの側は。。。

911メモリアルの側にはとてもユニークな形をした建物があります。

現在のWorld Trade Center駅になっておりワールド・トレード・センター・トランスポーテーション・ハブ (World Trade Center Transportation Hub) となっています。

中に入ってみるとそこは明るく真っ白でとても綺麗なデザインになっています。

そしてこの辺りでは一番背の高いビル、One World Trade Center Building。

以前はフリーダムタワーと呼ばれていました。

高さはアメリカの独立にちなんで1776フィートあるそうです。

私が訪れた日も、あの9月11日と同じ雲ひとつない青空の日です。

その前にあるのが今回私が初めて訪れた建物911メモリアルミュージアム(911Memorial Museum)です。

ガラス張りのとてもモダンな建物です。

そこから少し西の方に行くと旧ワールドセンターの北棟の跡地のリフレクティング・プールが、

そして911メモリアルミュージアムの南側には旧ワールドセンターの南棟の跡地のリフレクティング・プールを見ることができます。

このプールの周りには犠牲者のお名前が刻印されています。

私が行ったのは冬の平日朝10時ごろだったのですが、ミュージアムにはすでにチケットを購入したい人の長蛇の列。

お休みの時期など旅行者の多い時期は、これ以上の混雑が予想されますね。

私は事前にチケットを購入して行ったのでこの列に並ぶことなく入り口まで行くことができました。

ミュージアムの中に入りたい方は是非事前のチケット購入をオススメします。

値段はミュージアムアドミッション

  • 大人:26ドル
  • 7歳から12歳:15ドル
  • 13歳から17歳:20ドル
  • 65歳以上のシニア:20ドル
  • 大学生:20ドル
  • US.Veteran : 18ドル

となっています。

NY観光のパス「ニューヨークパス」や「シティパス」を持っている方も列に並ばず入れるので、NY内の他の観光と一緒に使用するのもオススメです。

また、911メモリアルミュージアムには無料で入れる時間帯(火曜日の午後5時から)もあるので、無料で行きたい方はオンラインで予約してから行ってくださいね。

 

 

911メモリアルの中は。。。

ミュージアムに入るとすぐに持ち物検査とボディチェック。

まるで空港のセキュリティチェックのような厳しさです。

それを通るとやっとエキシビジョンコーナーへ続く下りのエスカレーターがあります。

エレベーター横には各国の側と旧ワールドセンターの鉄骨がむき出しになっていてあの日を思い出します。

 

 

911メモリアルのガイドツアー

私の購入したチケットは10 : 30からのもの。

入場してみるとベット20ドル払えばガイドツアーに参加できるというので参加してみました。

ガイドツアーの所要時間は1時間。

事前に購入もできますが、私のように入場券しか買ってない人でも空きがあれば参加できるようです。

ツアーに参加するとチケットとボリューム設定できる機械、そしてイヤフォンを渡されます。

時間が来るとガイドの方が説明を開始してくれます。

イヤフォンをつけているのでガイドさんと近くにいなくてもしっかり声が届きよく話を聞くことができます。

ミュージアム内は時系列に展示されており、この日に何が起こったのかわかりやすくなっています。

又もう一つわかりやすいのは写真なども多く、言葉がわからなくても視覚から何が起こったのかがわかるようになっています。

入り口の一番初めに目に入って来るのは2001年9月11日の8:30amの写真。

その16分後にとんでもないことが起きるとはまだ誰も想像すらできなかった時のものです。

そしてこの日に起きた飛行機事故の時間が載った大きなパネル。

その先には旧ワールドトレードセンターの地下の基礎工事がむき出しになった部分をみることができます。

階段を使って階下へ移動します。

その階段の横には生存者の階段(Suvivor’s Stairs)と呼ばれるものが。

生還への階段はビルからVesey Streetへ続いていた階段で、ビルの崩壊の際にこの階段を通って逃げることがいたまさに生還への階段なのです。

こちらは旧ワールドトレードセンターのアンテナ。

救助に向かった消防車もビルからの落下物で大きなダメージを受けているのがわかります。

これはちょうど飛行機が衝突した部分にあった鉄骨。

ビルの模型も置いてありどの部分のものかがわかります。

こちらは熱とビルの重みで折れ曲がった鉄骨。

広い空間にLast Columnと呼ばれる鉄骨が建っています。

この鉄骨は旧ワールドトレードセンターの廃墟に最後まで残っていたもので色々なメッセージが書き込まれています。

そして、このミュージアムの核となっている言葉

「No Day Shall Erase You From The Memory Of Time 」の文字。

この周りの青い紙は儀礼者の方の数だけあり、この展示の奥は今でも遺品の整理が行われている場所になっているそうです。

そしてこちらはHistorical Exhibitionコーナー。

2011年9月11日の朝から1日が時系列で展示されています。

中は撮影禁止。

撮影するにはあまりにも多くの展示物が並んでいました。

それは重々しい当時を思い出させるものばかり。

事件発生直後のテレビ映像も流れていました。

このコーナーは見るものや聞くものがたくさんあり、時間をかければかけるだけこの日を理解できるものです。

こちらのコーナーは亡くなった方のお写真が展示されており、こちらも中での写真撮影は禁止です。

映像室では犠牲者の顔写真とともに一人一人の友人や家族からのメッセージなども聞くことができます。

こちらはメッセージコーナ。

ミュージアムの訪問客がメッセージを記入することができます。

そのメッセージは青くにある床に映し出されて行きます。

 

最後はミュージアムストアー。

そしてエレベーターを上がると出口に繋がっています。

10時半前に入場した私ですが、気がついたらすでに午後の3時半。

このミュージアムで5時間も過ごしていました。

 

911メモリアルミュージアム

住所:

180 Greenwich Street
New York, NY 

Museum, Open Daily
Sunday to Thursday : 9 a.m. – 8 p.m. 
(6 p.m. last entry)

Friday and Saturday : 911 me9 a.m. to 9 p.m. 
(7 p.m. last entry)

Memorial, Open Daily
7:30 a.m. to 9 p.m.

 

 

まとめ

今回初めて中まで入った911メモリアルミュージアム。

あの2001年9月11日を思い出し胸が苦しくなる時もありましたが、行ってよかったと今は思っています。

なぜあのようなことが起きたのか、そしてその後のアメリカの対応など私には理解できなこともたくさんあるのですが、何よりあの日のことを忘れないことが一番だと私は思います。

“No Day Shall Erase You from the Memory of Time”

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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